海外で話題の「グランピング」日本にも続々

海外で話題の「グランピング」が日本でも広がりを見せている(写真提供:FBI First class Backpackers Inn.)

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海外で話題の「グランピング」が日本でも広がりを見せている(写真提供:FBI First class Backpackers Inn.)
 自然を体感するキャンプの良さと、ホテルの快適性を組み合わせた新感覚のアウトドアスタイル「グランピング」が、日本にも続々と上陸している。各地の宿泊施設やアウトドア施設ではグランピング利用者限定の専用スペースを設けているほか、日帰りで楽しむこともできる都心型の施設もあり、すぐに予約が埋まるほどの注目を集めている。

 「グランピング」とはグラマラス(魅力的)とキャンピングを掛け合わせた造語で、2010年代に入ってから欧米の裕福層の間で流行し、世界的な広がりを見せているアウトドアスタイル。一般的なキャンプは宿営のために必要最低限の道具類を揃え、“多少の不便も楽しむ”というものが多いが、グランピングは快適性も重視している点が特徴。コテージやテントにベッドやソファ、風呂やトイレ、エアコンを備えつけていたり、施設によってはテレビや冷蔵庫、電子レンジ等の家電を用意しているところもある。

 通常のキャンプはテントやアウトドアアイテム、食材類を持ちこめば数千円で宿泊できるのに対し、国内にあるグランピング施設の宿泊代はどこもホテル並み。決してリーズナブルではないが、宿泊に必要な設備やバーベキューの食材類も施設側が用意するなど、手ぶらで遊びに行けること、衛生面や快適性、娯楽性の充実、豪華な設備で優雅な気分に浸れる点がこれまでアウトドアに縁遠かった女性たちからも支持されているという。

 「普段キャンプをする方ではなく、旅館やホテルにお泊りの方が、アウトドアを快適に、優雅に楽しみに来られている方が多いです」と語る伊勢志摩エバーグレイズ(三重県)は昨年、1サイトのみグランピング用に整えて限定営業したところ予約が殺到。今年は対応サイトを3棟増やし計4棟で予約を受け付けたが「すでに8月末までほぼ空きがない状態」だという。「夏のキャビンやグランピングのご予約は、春頃から空きがない状況」というFBI First class Backpackers Inn.(兵庫県淡路島)も、「去年から一層、国内でも反響がでていると思います」と高まる注目度を実感している。

 たまの休みにはちょっぴり贅沢をしたいという「プチ贅沢」や、アウトドアとホテルレジャーを一度に楽しめる一石二鳥感が、現代人のホリデースタイルにマッチし注目されているグランピング。10月の開業を目指し山梨県河口湖町にグランピング施設を建設している星野リゾートをはじめ、有名リゾート運営会社も参入に乗り出していることもあり、今後さらに広がりを見せそうだ。


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