Xmasの新定番「プロジェクションマッピング」の楽しみ方

東京タワー(東京・港区)の「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016」(2016年4月3日まで)※3月から桜をモチーフにした「春バージョン」に変更(C)oricon ME inc.

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東京タワー(東京・港区)の「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016」(2016年4月3日まで)※3月から桜をモチーフにした「春バージョン」に変更(C)oricon ME inc.
 もうすぐクリスマス。各地ではクリスマスツリーやイルミネーションが冬の街を華やかに彩っているけれど、近年急激に増加しているのが、CG映像を建物などに投影するプロジェクションマッピング。その魅力と楽しみ方について、クリエイティブ集団・NAKED代表の村松亮太郎氏にうかがった。

 現在のプロジェクションマッピングブームのきっかけになったと言われているのが、2012年に行われた「東京ミチテラス2012 TOKYO HIKARI VISION」。保存・復元された東京駅丸の内駅舎の外壁に映し出された幻想的な映像の数々は話題となり、観客が殺到して「安全確保のため」上映が中止になったほどで、この時の作品と一連の話題により、“プロジェクションマッピング”の名が一般にも広く浸透することになった。

 その後、東京ディズニーランド「ワンス・アポン・ア・タイム」(2014年5月)、新江ノ島水族館「ナイトアクアリウム」(2014年7月)、「大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション」(2014年12月)など、プロジェクションマッピングはさまざまな場所で話題に。今年のクリスマスも、東京タワー「CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016」、お台場ヴィーナスフォート「Venus Starium」、東京スカイツリータウン「ドリームクリスマス2015」など、さまざまな施設で展開されている。

 光の点滅とはひと味違うプロジェクションマッピング。村松さんは「実際に目の前で光の移り変わりを体感できること」が魅力だと語る。「僕たちは空間をスペースとして捉えるのではなく、映画の“シーン”のようなものを作りたいと考えて制作しています。見た人が、その場でしか味わえない雰囲気や感情が心の情景となる。今となっては見られない東京駅を思い出して『すごく良かった』と言ってくださるのと同じように、その人たちの心のワンシーンとして、残るものを作れればと…」(村松さん)。

 映画は2時間前後見続けているためストーリーや映像も心に刻みやすいけれど、プロジェクションマッピングは長く眺めていてもほんの数十分。それでも、その時その時の映像と建物とのマッチング、光の移り変わりを“体感”して心に刻む。プロジェクションマッピングにはそんなアーティスティックな楽しみ方が秘められているのかも。


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