生け花と映像の融合 粋でモダンな体験型庭園で幻想的なひとときを
2016-01-07 21:10 eltha
同イベントを手掛けるのは東京駅丸の内駅舎3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』や『新江ノ島水族館 ナイトアクアリウム』などを手がけたクリエイティブ集団・ネイキッド。生け花の最大流派であるいけばな草月流とコラボレーションして、会場いっぱいに花と光が織りなす、雅で幻想的なスペースを作り上げた。
オブジェに息を吹きかけると映像が変化する「DANDELION CLOCKS(ダンデライオンクロックス)」や、幹を触ると鼓動が感じられる「植物の繭」、氷でできたバラの世界を表現した「FROZEN ROSES」など、7つにわけられた会場はどれも独特の世界観。紙細工の桜の花びらが天井部に飾られているバースペース「桜彩」では12日に「日本一早いお花見新春女子会」と題した女性限定イベント(別料金)も実施。花をモチーフにした料理や飲み物の提供や、プロのメイクアップの限定体験も行う。
なお、コレド室町など周辺店舗では同イベントと連動した特別メニューを展開。バラのエッセンスを入れた「ローズ・アップルパイ」(コレド室町2地下1階/箱根宮ノ下FUJIYA HOTEL The PIE/税込1296円)、食べられる花で飾った「フラワーアレンジストロベリーラテ」(日本橋三井タワー地下1階/THE BEAT DINER/同R450円・L500円)などを提供している。イベントは2月11日まで。