作者監修メニューも! 初の『ガラスの仮面』限定カフェ
2016-01-23 13:40 eltha
演技に情熱を注ぎひたむきに努力するマヤをイメージした『マヤ・プレート』は、チョコレートケーキにフレッシュなブルーベリーをトッピング。一方、マヤのライバルであり良き理解者でもある亜弓をイメージした『亜弓・プレート』は、真っ白なチーズケーキにいちごやキウイなどのフルーツを彩り豊かにあしらったひと皿に。東京・吉祥寺の人気フランス料理店『Cafe du Crepuscule』が、対照的な2人のイメージを繊細に表現している。
同期間に高島屋各店で開催されるバレンタインイベント『アムール・デュ・ショコラ』でも、『ガラスの仮面』をイメージしたオリジナルショコラを発売。イベントカタログ端末には、マヤと亜弓がチョコレートで愛を表現するという美内氏書き下ろしの新作ストーリーが掲載され、その中で2人が作ったチョコを美内氏監修のもと、東京・三鷹の洋菓子店『マ・プリエール』の猿舘英明シェフが再現している。美内氏はもともと大のチョコレート好き。シェフとの長い話し合いを行った末、こだわりのショコラが完成したんだそう。
同作は、平凡なルックスではあるものの天才的な演技の才能を持つマヤと、映画界の大御所を両親に持つ美貌の亜弓が、伝説の劇『紅天女』の主役をめぐり競い合いながら成長していくストーリー。人気を受けてアニメ、ドラマ、舞台化もされているほか、2006年には新作能としても公演。1976年の連載開始から長い年月が経つ今なお、幅広い世代の女性たちに支持されている。