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吉川ひなの、ハワイで目覚めた「食への意識」

2016-06-25 10:10 eltha

 生活の拠点をハワイに移し、仕事のたびに東京へ戻るという生活を続けているモデルの吉川ひなの。ブログやインスタグラムで紹介されている日々の食事は和食が中心。食材選びにもこだわりがあるという。食に目覚めるきっかけになったのは、2012年に誕生した娘の食育。「1日の半分くらいは、娘に食べさせるもののことを考えている」と語る。

(左)カフェ「アイラブナロ」で野菜たっぷりのランチを食べるひなのさん(C)「offto Hawaii」photo by Akemi Kurosaka/(右)ハワイのオーガニック野菜

(左)カフェ「アイラブナロ」で野菜たっぷりのランチを食べるひなのさん(C)「offto Hawaii」photo by Akemi Kurosaka/(右)ハワイのオーガニック野菜

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 「作っているものは、日本の昔ながらの和食がとても好きで、おひたしやひじき、お漬物、お味噌汁と雑穀は毎日食べさせています」という吉川。ハワイはオーガニックにこだわった農園や、地産地消のスーパーマーケットが多く、普段の買い物もオーガニックスーパーで行っているという。

「外ではわりと自由に食べますが、家で食べるものを選ぶときは、いつどこでどんなふうに作られているか、農薬は使われているか、自然農法か有機か減農薬なのか、砂糖や小麦粉が使われているか、GMO(遺伝子組み換え作物)かどうか、MSG(化学調味料)が使われているかどうか…とにかくうるさいです(笑)」。

 最近ハマっているのは、日本でも“飲む点滴”と再評価を集めている甘酒。「お砂糖を使用していない発酵された甘酒は、美肌にもいいです。うちではアルコールの含まれていない甘酒を常備しているので、甘酒をドレッシングにしたり、煮物に混ぜたり、色々研究しています」。

 娘のおやつも「基本的にお砂糖や添加物の使われているお菓子やケーキ、ジュースは生まれてから今現在も禁止」だが、オーガニックの野菜やフルーツを使ってフレッシュジュースを作るお店をみつけたり、誕生日には砂糖や小麦粉を使わないケーキを作ったりと、手間を惜しまない。

 「娘がいつか私の手を離れるまでは責任を果たしたいと思っている」という吉川。食の探求はまだまだ続くようだ。



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