「良くも悪くも逞しくいい加減」 高島彩アナ、“母は強し”な素顔
2016-12-24 09:50 eltha
初めて手がけた子育てエッセー『彩育 −伝える、変わる。−』(KADOKAWA)の中でも「出産と育児を経験して『良くも悪くも逞しく、いい加減になった』」と語っていている高島アナ。
実際にそう感じる部分を尋ねると「主人がいない日の食事は、なるべくワンプレートで洗い物が最小限で済むようにしていますし、子供を乗せているバウンサー(ゆりかご)に包装紙のリボンを付けて、指一本で揺らせるようにしていたり。たまたま我が家に遊びに来ていた小学校からの幼なじみが、それを見て『要領よくラクしようとする感じが、すごく彩っぽい』って笑っていました。そういうところはいっぱいありますね」と笑う。
もともとストレスがたまらない性格ではあるものの、そう過ごせる理由のひとつが家族の存在。「ストレスはたまらないですね。そのぶん、主人はたまっているかもしれないですけど(苦笑)。子どもにも主人にも言いたいことはなんでも伝えるようにしています。そのぶん、表現方法やタイミングは気をつけるようにしますが、日に日に自分が強く逞しく図太くなっていくのを感じています(笑)」。
高島アナは11年10月に結婚し、14年2月に長女を、今年6月に次女を出産。次女出産後は約1ヶ月で仕事復帰を果たし、家庭と仕事を両立させている。
【インタビュー】高島彩、育児があるから仕事も本気に