『ベストドレッサー賞』波瑠、尾上菊之助らが受賞
2017-11-29 20:31 eltha
1972年よりスタートした同アワードは、今年で46回目を迎えた。マスコミ、歴代受賞者によるアンケート結果と、選考委員会による最終審査をもとに各分野から受賞者を決定する。
オーダメイドしたというワンピース姿を披露し「とてもうれしいですけど、身に余る賞で光栄です」と波瑠。ファッションの質問から、買い物事情に話題が及ぶと「普通に買い物をしていても騒がれないタイプです。でも最近はネットが多いかな」と話し、「今後は面白い大人になりたい。つまらないよりは、面白い方が大人はカッコいい。お芝居にしてもありきたりなキャラクターではなく、挑戦的な役で多面性を出していきたい」と力強く話した。
「初日と千秋楽は基本的にスーツ」と話し、この日もビシっとしたスーツ姿で登壇した菊之助は「劇場に入るといろんな役を演じる。洋服は自分をニュートラルにしてくれる存在ですね」と笑顔で話し、記念品を受け取っていた。
そのほか、今年は「経済部門」をワコールホールディングスの塚本能交社長、「学術・文化部門」をギタリストの村治佳織、「スポーツ部門」をスポーツキャスターでモデルの畠山愛理が受賞した。