佐々木希、大切な贈り物は夫ではなく兄へ「よく実家に帰るので」
2017-12-07 16:03 eltha
今年で3回目となる同賞は、ハンドメイドマーケット『minne』が作家の活動支援の一環として、まだ世に出ていない作品を発掘・スポットを当てるために開催。1万7000点ものなかからグランプリ1人や各賞のほか、佐々木希賞1人が表彰された。
佐々木希賞のテーマは「大切な人への贈り物」で、佐々木は千葉功さんの「Urushi_Tumbler」を選出し、「重厚感があって、このタンブラーでお酒などを飲むと、すごく幸せな気分になりそう」と講評。タンブラーが食器洗浄機で洗えることを知ると「普段使いができますね。全色ほしい」と目を輝かせたが、贈る相手について「私、よく実家に帰るんですけど、兄が2人いてプレゼントしたいなって思った」と話し、渡部の名前を期待していた報道陣は肩透かしとなった。
同社のCMにも出演する佐々木は、クリスマスカラーを意識したCM衣装で登場。CGを一切使用せず、コマ撮りで動きを表現CMについて「たくさんの作家さんの作品に囲まれて、絵本の中にいるような気分になる撮影でした。すごく幸せでした」とにっこり。愛犬とCM初共演となったが、スムーズに撮影が終わったそうで「自分の犬と出ることはなかなかない。本当に光栄。(愛犬が)ご迷惑をおかけしたら、と親心ながら思ったんですけど、うまくやってくれてよかった」と胸をなでおろした。
また、審査員として女優でタレント、デザイナーとしても活動する篠原ともえも参加。ゲスト審査員特別賞にはFABBRICAさんの「手刺繍とアップリケのサイコロ」を選出し、「五感で楽しめるアイテム。ひ孫の代まで長く楽しめる作品になってる」と講評した。FABBRICAさんが緊張でうまくしゃべれないのを見ると、篠原は「ウルトラリラックスしてくださいね〜」と自身の代表曲のタイトルを引用しながらアドバイスし、緊張をほぐすように優しく質問するなど、会場にはほんわかとした空気が流れた。