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最強“LOVE”タッグ、坂田&小池の結婚会見一問一答

2007-08-30 19:00 eltha


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入籍を済ませたプロレスラーの坂田亘と女優の小池栄子

 前日に入籍を済ませたプロレスラーの坂田亘と女優の小池栄子が30日(木)、都内で2ショット会見を行った。

 坂田は小池について「いちいち男前」と絶賛。さらにプロレスラーらしく「最強のタッグパートナーを得たという感覚がある」と表現した。

 一方の小池は、故・橋本真也さんを介して自ら交際を申し込み5年越しで結婚へ辿り着いただけに「あっ、やっと結婚してもらえる!」と一安心。報道陣から振られた話題とはいえ「浮気をしてもバレないようにしてくれれば」と新婚らしからぬコメントまで出るほどのゾッコンぶりをみせた。

一問一答(結婚会見全文)

坂田:本日は早朝より、お越しいただき誠にありがとうございます。えー私、プロレスラー坂田亘は、タレントで女優の小池栄子さんと結婚することを決意し、昨日婚姻届を提出させていただきました。この場を借りて皆様にご報告させていただきます。(プロレスラーの故)橋本真也さんの紹介で交際を始めたわけですが、関係者の皆様には温かく見守っていただき、深く感謝しております。まだまだ人生経験の少ない未熟な2人ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

小池:本日はお忙しい中お集まりいただきまして、本当にありがとうございます。私、小池栄子は、プロレスラー坂田亘さんと昨日、5年間の交際を経て、正式に(入籍を)することができました。この5年間は、いろいろなことがありましたけれども、マスコミの皆様や、ファンの皆様の温かい気持ちに支えられて、本当に2人でゆっくりと大切に愛を育んでこられたと思っております。本当に感謝しております。その気持ちを2人でそろってちゃんと伝えたいと思いますので、今日こういう風に皆様にお集まりいただきました。今日は宜しくお願いします。本当にありがとうございます。

――晴れて夫婦になられたわけですが、今の気持ちは?

坂田:これまでもこそこそしてきたつもりはないんですけれども、本当改めて堂々と皆様の前で、いい報告がさせていただくことができるようになったので、凄くなんかスッキリした感じがありますね。

小池:とにかく幸せで、生きてきて良かったと本当に思ってます。坂田さんと出会えたことはとっても嬉しいことですけど、こうやって今までは堂々と交際宣言はしてきましたけども、彼が言うとおり皆様に報告できる日が来たっていうのは、本当に嬉しいです。

――結婚を決めた一番の理由は?

坂田:う〜ん、まぁもちろん、何ですかね…分かりやすく言うと、ものすごく女性さ、女性的な魅力も凄いんですけど、いちいち男前なんですよね。僕のやることに多少疑問を持っていたとしても、最終的には僕の背中を押してくれるというか。やっぱりそういう人にはなかなか出会えないので、それはもう凄く思ってましたね、出会った時には。

小池:決め手ですよね? 自分の祖父の一周忌法要というのが7月29日にあったんですけど、それまでは私たちもそうですし、家族の方も待ってくれというのがありましたんで、それを過ぎてからと考えたら、8月中にというのは思っていたんですけど、全く女性が決めることではなく、彼が「そろそろ」という感じで動き始めてくれたので、それに付いて行くという形で、はい。

――プロポーズはいつ頃どのような形で?

坂田:特にこれといったあれは何もないです。自然に…まぁでも付き合い始めて1、2年位の間で、まぁ、一緒にいれればいいみたいな、そういう会話はいつもしてたんで。

――小池さんはいつ頃から坂田さんとの結婚を決めていたんですか?

小池:もう一目惚れした瞬間から、この人と一緒にずっといたいっていうのはありましたんで、逆に私が5年位我慢したという感じで(笑)、いい意味で「あっ、やっと結婚してもらえる!」っていう嬉しさが、はい。

――5年って長いじゃないですか。途中で迷ったり、ケンカしたこともあると思いますけど?

小池:ケンカ…あの、なんだろう?

坂田:ウチの場合は、ケンカした時や、すねちゃった時はもうこうすれば(と、坂田が小池の肩を抱き寄せる)、もう(収まっちゃいますから)。

小池:なんかケンカにならないみたいです。私はあの時あんなケンカしたって話はするんですけど、あれは自分(坂田)の中ではケンカじゃないみたいな。そんな感じなので。一時破局説みたいなのが流れましたけど、本当はそんなこと1度もなく、何でそんな情報が流れたのか不思議だったんですけど、年々仲良くなっていったというか、特にここ1、2年は彼と飲食店を始めたりとか、一緒に力になれればという気持ちがありましたんで、本当に2人の仲が強まったというか、はい。ラブラブな感じになりましたね。

――結構お店のほうとか手伝われてたそうですね。

坂田:そうですね。誤解があるみたいなんですが、手伝ってもらっているというより、お互いの知り合いに挨拶する程度なんで、僕が働かしてるみたいに言われているので(笑)。

小池:あと、焼き鳥屋ではなくて、高級和食ダイニングなんでよろしくお願いします(笑)。

――婚約指輪はいろんな形で報道あったんですが、今見せていただいてよろしいですか?

坂田:これはあの、ちょっと申し訳ないですが、順番がちょっと逆の話になりまして。あの今現在結婚指輪をしてますけど、形式上婚約指輪というのは今、オーデマ・ピゲの方で特注で製作していただいているので、年内辺りを目安に作っていただいております。

――結構高級なやつですよね?

坂田:まぁ、それなりに。

――結婚指輪の方は、いつ頃渡されたんですか?

坂田:2、3日前に、普通に僕が取りに行って、で昨日渡しました。

――それを(つけた時)小池さんはどんな気持ちでした?

小池:嬉しかったです。婚約指輪はもちろん楽しみなんですけど、やっぱり2人でお揃いの結婚指輪っていうのは、妻になったんだなっていう感じがして、本当に嬉しかったです。オーデマ・ピゲ・ジャパンで高級時計を購入したと言われていますが、買ってもらってないんで(笑)。そこでは指輪を頼んでいたので、その事についての話をしに行ったんですけども、別にお揃いの指輪で、時計は買ってもらってないですもんね? ゆくゆくは(と坂田を見て笑う)。

――お互い何て呼び合っていられるんですか?

坂田:僕はもう普通に「栄子」です。

小池:私は「亘くん」と呼んでます。

――お子さんは考えていらっしゃいます?

小池:たくさんほしいですね。こう見えてものすごく子供が好きなので、友達の子供なんかが一緒にご飯を食べる時も、体が大きいので、ガンガン寄っていくと怖がられて仲良くなるのに時間がかかるんですけど。なるべく早いうちにたくさん産めたらいいななんて思っています。はい、いかがでしょう?

坂田:はい(笑)。

――仕事と家庭と両立っていうことになるんですよね?

小池:はいそうです。

――ご主人の体のこととか、お料理のこととか、その辺はどういうバランスで?

小池:あの、今までも結構家庭のことよりかは、自分の仕事の方を優先させてくれていたので、変わらず今のままできればいいなっていうのが私の理想ですけども、子供が産まれないと今のとおりっていうか、変わらないと思ってます。あの、私が凄く忙しい時なんかは、忙しいだろうからって「料理を作んなくていいよ」って言ってくださったりだとか、洗濯なんかもしてくださったりっていうのがあるので。

――洗濯してくれるんですか?

小池:してくれるんです。たぶん私の方が大雑把なので、彼は几帳面できちんとたたむタイプなので、その方が綺麗に出来ると思うんですけど、本当に自分が仕事しやすい環境を作ってもらっているので、今まで通りバリバリ働きたいと思っています。

――人がいいのは分かるんですけど、どういう風に自分にふさわしいのか、もう少し詳しくお願いします。

小池:私が仕事してるところを見られると、私がスパスパ決めていきそうに見られるみたいなんですけど、食べるものも悩む、買うものも悩むみたいな感じなので、優柔不断なところを結構彼が、今まで導いてくれたっていう言い方はおかしいですけど、結構はっきりしているので、自分にない部分、そういうところに惹かれているというか。

――坂田さんは、どういう風な女房、妻になってほしいですか?

坂田:まぁ特に…先程も言いましたけども、俺らが交際している時も、そんな別に今から何してほしいとか、そういうのじゃなくていいと思います。本当に裏表ない彼女なので、皆さんが見ているとおりのまんまでいいかな?と思っています。

――子供はたくさん欲しいとおっしゃってましたけども、坂田さんは?

坂田:いやぁ、僕も最低3人はほしいですね。

――最低で3人ね。最高では? 9人か、10人?

坂田:子だくさんの番組に出てみたいなぁと。

――家事は今どういう感じなんでしょうか?

小池:やっと形になってきました。最近は結構自分の生活に余裕があったというか、自分の好きなことをする時間があったので、その時間を利用して料理の勉強をしてみようと思って。いざ作ってみると夜中でも、食べてくれるので「あっ、作ったものは食べてくれるんだ」ということが分かったので、これからいろいろ挑戦して。やっぱり自分もお母さんの料理が大好きだったように、我が家の味っていうのを作って、子供には出したいなと思っているので、そのための修行だと思って。栄養バランスも考えられればいいなと思いますけど。

――坂田さんお味の方はいかがでしょうか?

坂田:あ、もう最近は普通の味になってきて。

――お味の方は?

坂田:結構次の日にダメージくるみたいな(笑)。

――どんなものを作った時に、どんなダメージがあったんでしょうか?

坂田:なんだろうな。言葉じゃ言い表せないんですけど、今からこういうレベルで大丈夫?みたいな(笑)。

小池:私は塩分の高いものが好きで、なおかつ油っぽいものがずっと好きだったので、それを同じようにスポーツ選手に食べさせるとやっぱり、トレーニング中に胃もたれするみたいで、だから最近ではスポーツジム行くときはスポーツトレーナーの方に見てもらっていますので、私の体の調整もしつつ塩分も控えめになっています。

――小池さんが(坂田さんに)プッシュされたということですが、どんなプッシュをされたんですか?

小池:初めて試合会場で一目惚れした時は、終わりまで待って握手をしてもらったところから始まったんですけど、それから橋本真也さんにお願いをして食事の席を設けてもらって、そこから「お付き合いして下さい」っていうのをずっと言っていました。

――小池さんの方からおっしゃったんですか?

小池:はい。私の方からです。

――橋本真也さんはどういう風に2人を結びつけてくれたんですか?

坂田:僕はいい意味でも、悪い意味でも、橋本さんの性格を分かっていたので、向こうが要するに席にいた時点で、セッティングされているかのような。だから最初ものすごく警戒していました。いろんな意味で。

――ドッキリもあるかもしれないということですね? 小池さんの方は橋本さんに頼ってということですか?

小池:頼って。名古屋にいたので、なかなか東京に来る機会がなかったので、橋本さんはやっぱり地方とかで忙しかったので、みんなが時間がなかなかなくて、やっと試合後お会いすることができたと。

――2人がお付き合いされて、橋本さんはそうとう喜ばれたんじゃないですか?

小池:喜んでくれましたし、橋本さん、なんか娘を取られたみたいで「悔しいな」っていうことはおっしゃっていましたけど、でもお墓参りに2人で行ってちゃんと報告はできたので、天国で喜んでいるんじゃないかなと思っています。

――それは結婚のご報告ということですよね?

小池:はい、結婚に向けてちゃんと頑張りますというのを去年? 今年の5月だっけ? 2人で行ってきました。

――結婚されて、また報告に行かれるんですか?

小池:改めてちゃんと橋本さんの好きなスナック菓子とジュースを持って行きたいと思います。

――先程、洗濯をするとおっしゃっていましたが、もう一緒に暮らしているんですか?

小池:はい。結婚を機に一緒に暮らし始めました。

――いつから?

小池:はっきりとした時期は……、えーと、彼は名古屋にもお家があったので、そこから離れてからですかね。

坂田:細かく言うとですね、名古屋にあった住民票とかを東京に移したのは去年の年末ですね。それから、もうほとんど一緒に暮らしてますね。

――昨日の小池さんの(結婚報告の)FAXで「ファイティングエネルギーをおくりたい」とありましたが、どのような形でファイティングエネルギーを坂田さんに送りたいですか?

小池:そうですね。やっぱり、プロレスで戦っている彼の姿が一番好きなので、家のことを気にせずに自由に戦えるように、ファイティングエネルギーを送ると言いますか、家に帰ったら安らげるように、彼を支えていきたいなと思います。

――坂田さんは女性にモテると思うんですが、浮気の心配は?

小池:浮気は……まあ、でも、自分の彼がモテるのは嬉しいことですし、うーん、浮気をしてもバレないようにしてくれれば嬉しいですね(笑)。

――発覚したら技をかけるとか?

小池:そうですね、技はいくつか彼から教えてもらって、最終的には落とせるくらいに頑張って(笑)、発覚したら落とすことがあるかも知れないですけど、まあ、大きな気持ちで、やっぱり、彼は“出る仕事”ですし、常に華やかでいてほしいという気持ちもありますし、そのためにはいつまでもカッコ良くいてほしいですから、女遊びは程々にお願いしますね。

――これからお互いにどんな存在でいてほしいですか?

坂田:やっぱり家に帰ったら、安らげる空間を作ってくれるような人であってほしいし、これは今も思っているんですけど、自分たちの業界の感覚で言うと、最強のタッグパートナーを得たという感覚があるので、いつまでも最強のタッグをキープしていきたいなと思いますけども。

小池:私は、彼からもらっているこの優しさと安心感を100倍にして返せるように、今までもそうでしたけど、とにかく凄い大切な存在なので、お互いのやりたいこととかを尊重しつつ、無償の愛を注いでいけたらいいなって思っています。

――最後に、挙式の予定を教えてください

坂田:今のところ、まだ確実な予定は決まっていないんですけど、年内はお互いにスケジュールが厳しいので。とは言っても、あんまり長引かせられないので、来年の春までにはと思っています。

小池:今までどおり、何かありましたら、ちゃんとご報告するようにしますので、ご安心ください(笑)。

――先ほどから凄いラブラブな感じが伝わってくるんですが、お互いに「ここだけは直してほしい」というところがもしあったら教えてください。

坂田:特にないですね。そういう気になるようなところがあったら、こういうことにはなっていないでしょうからね。それ以上にいいところが際立っているということです。

小池:ありがとうございます。幸せです。私はゲップを直してほしいです(笑)。食事中に時たまするので。それくらいです(笑)。
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