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独身男女、約半数が帰省先で「結婚」を意識

2007-12-26 11:00 eltha

■調査結果はこちら

 早いもので12月も残すところあとわずか。新年を家族と一緒に過ごそうとお正月に帰省する人も多いのでは? そんな実家に帰った時に独身の人なら少なからず経験したことがあると思われるのが、家族からの「結婚はまだ?」という一言。恋愛・結婚マッチングサイト「match.com」が25歳〜39歳の独身男女にアンケートを行ったところ、帰省した時に家族や親戚のプレッシャーで“結婚”を意識したことがある人が、50.5%と約半数にのぼることがわかった。

 「お正月に帰省しますか?」という質問に、68.9%の人が【帰る】と回答し、多くの人がお正月は実家で過ごす予定のようだ。また「帰省した際に“結婚”を意識したことがありますか?」では50.5%の人が【ある】と答え、年齢が高くなるにつれその割合も高くなる。結婚を意識した理由としては【家族・親戚からプレッシャーをかけられたから】(68.8%)という回答が最も多く、やはり家族からしてみれば「いつ結婚するのだろう?」ということが気になってしまうのかも。

 さらに、「実家に帰って良いこと」で【家族が喜ぶ】(73.9%)、【家族に会える】(72.8%)ということが多くあがった一方、「実家に帰って悪いこと」では【自分の仕事や生活について色々と聞かれる】という人が23.9%。家族と久しぶりに会えて嬉しい反面、いろいろ詮索されることに居心地の悪さを感じている人も決して少なくないようだ。

 「新年の抱負」についても聞いたところ、【仕事での成功・達成】(41.4%)についで多かったのが【パートナー・結婚相手探し】(36.4%)。仕事はもちろん、プライベートも充実させたいという気持ちが表れる結果となったが、【仕事での成功・達成】は25歳〜29歳の男性が52.7%と多いのに対し、【パートナー・結婚相手探し】は男性の30歳〜34歳で40.3%、女性の25歳〜29歳で42.4%と多くなっているなど、「そろそろ結婚する頃では?」という家族のプレッシャーを特に感じそうな世代で高い割合となっていた。

 独身の人にとっては、家族や親戚が集まるお正月は、「結婚」を改めて意識させられる日にもなっているようだ。

■調査概要
「第19回 match.com 愛の調べ」
1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住の25歳〜39歳の独身男女計437人にインターネット調査したもの






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