片想い女子、悲恋に共感
2008-02-15 11:00 eltha
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冬といえば、恋のイベントが盛りだくさん。とはいえカップルを横目に片想いに悩んでいる人も多いのでは? そこで、雑誌『oricon style』では女のコに「片想いしている時に観たい映画・DVD」をアンケート。今をときめく“ガッキー”こと新垣結衣主演の映画【恋空】が1位に輝いたほか、TOP10の中には、主人公のどちらかが亡くなってしまうことで別れが訪れる“悲恋を描いた映画”が4作もランクイン。片想いしている女子は悲しくも純粋な愛に共感する人が多いようだ。
1位を獲得した【恋空】をはじめ、3位【ただ、君を愛してる】、4位【世界の中心で、愛をさけぶ】、6位【いま、会いにゆきます】、7位【タイタニック】といった悲恋を描いた作品がいくつもランクインした今回のランキング。理由を見てみると【恋空】には「観ていて何度も涙を流した。恋の純粋さに共感した」(兵庫県/16歳)、「お互いを思うキモチが切なくて、とても共感できる映画だったから」(埼玉県/22歳)など、そのひたむきに相手を想う純粋さに共感する声が多く寄せられた。
また、【ただ、君を愛してる】には「こんな風に誰かを強く愛せたらいいのにと思ったから」(熊本県/23歳)、【世界の中心で、愛をさけぶ】には「好きな人を大切にしたいと思える」(北海道/18歳)など、「恋愛って叶わなくても素敵なんだなと思ったから」(神奈川県/23歳)というように、人を好きになることの素晴らしさを再確認できるところが、片想い女子にはグッとくるよう。
そのほかでは、登場人物全員が片想いというラブストーリーだが「すれ違いだらけの想いなのに、なぜかあったかい気持ちになれるから」(群馬県/23歳)と、ドラマもフジテレビ系で放送中の【ハチミツとクローバー】が2位。また5位に、すぐ身近にあるたくさんの愛のカタチをアンサンブル形式に仕立てた【ラブ・アクチュアリー】がランクインするなど、見終った後に幸せな気持ちになれるものも人気となっていた。
気持ちをなかなか伝えられなかったり、思うようにいかない片想い。そんな時は、純粋に人を想う気持ちが描かれていたり、どんなに辛いことがあっても相手を想い続ける、といった映画やDVDを観て共感・感動したいという気持ちになる女性が多いのかもしれない。
「片想いしている時に聴きたい曲TOP10」や「片想いがテーマの好きなマンガTOP10」など、片想いを応援する特集が掲載の雑誌『oricon style』は本日発売。
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