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藤井フミヤ、初チャリティーで子育てを語る

2008-04-03 12:00 eltha

 藤井フミヤ尚之の兄弟ユニット「F-BLOOD」が2日(水)、東京・六本木ヒルズで行われたセーブ・ザ・チルドレンのチャリティーイベント『ワールド チルドレン フェスティバル2008』にゲスト出演。2児の父でもあるフミヤは「子供たちが小学生だった頃は、学校行事などに参加するため、子供のスケジュールを中心に、自分のスケジュールを組んでいた」と子煩悩ぶりを明かした。

 セーブ・ザ・チルドレンは、世界120ヶ国以上で子供の権利(生きる、育つ、守られる、参加する権利)の実現を目指しているNGO。「世界の子供たちのことを見よう!知ろう!体験しよう!」をテーマに、世界の子供たちの現状を伝え、国際協力やボランティア活動への興味を喚起するイベントを初めて敢行した。

 F-BLOODにとっても初のチャリティー。トークショーでフミヤは、「子供って、親のことをしっかり見ていて、いいことも悪いこともすぐ真似するから、すごく気をつけていました」「子供たちが小さかった頃は、“段ボールでロボット作ってみよう”とか、散歩しながら雑草を摘んだり、枯葉で顔を作ったり、マメに頑張って遊んでいました」などと、子育ての思い出を話した。

 そんな子供たちも、長男は高校生に、長女は中学生に成長。「親の気持ちも知らないで、子どもは勝手気ままなもの。自分もそうだったけど・・・」と、少しばかり子離れできない心境も語っていた。

 また、「子供たちの笑顔を見て、大人はがんばろうと思う。子供は次の世代、次の世界を創る存在。子供の笑顔や自由を奪ってしまうのは大人の責任だと思う」と、様々な状況下で暮らす世界の子供たちに思いを馳せていた。

 トークショーの後には、F-BLOODから歌のプレゼントとして、「白い雲のように」「I have a dream」の2曲を披露。

 同イベントでは、世界の子どもたちの「未来」と「笑顔」をテーマにしたポストカードコンテストの入賞者の表彰が行われたほか、ウルトラマンガイアも登場して、終日、親子連れなどで賑わった。
セーブ・ザ・チルドレンのイベントにチャリティーで出演した藤井フミヤ 

セーブ・ザ・チルドレンのイベントにチャリティーで出演した藤井フミヤ 

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