銀座の百貨店で水着と浴衣のファッションショー
2008-05-02 18:00 eltha
東京・銀座三越で5月1日(木)、「ゆかた・スイムスーツ ファッションショー」が行われ、2008東レ水着キャンペーンガールの中別府葵さんがこの夏一押しの水着を披露した。
今年はビーチで<泳ぐ>ためではなく、リゾートホテルで<魅せる>ための水着がはやるとみて、デザインが斬新で露出度の高いビキニを中心に、サングラスなどの小物も充実させている。
中別府さんが着用した水着は「ゴテックス」のクロと白のモノトーンがシックな大人のモノキニで、前から見るとワンピース、後ろから見るとビキニに見える。ボディラインをきれいに見せてくれる大胆なカットがポイントだ。同柄のパレオと合わせれば、露出度を調整しつつ、ゴージャスな雰囲気も演出できる。
また、「ラコステ」の水着のように、目にあざやかな色やコントラストのある配色も今年の特徴だ。
浴衣は、同店の男性社員がモデルになったメンズ浴衣1点と、レディースの浴衣4点を紹介。今年は、涼感素材の綿紅梅の浴衣や正絹の帯、和装小物などで、浴衣を着物風に着こなすのがはやりだという。
カラーは白や生成りの地色に、パープルやピンク、イエローなどの明るいさし色が新鮮で、古典的な柄を新たにデザインし直したものも目立つ。
同店は5月20日から浴衣、6月10日から水着の専用売り場を開設する。