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「自己中な言動」が災いの元、夫婦ゲンカの原因は?

2009-02-10 10:00 eltha

■調査結果はこちら

 長年連れ添っていれば、夫婦ゲンカの1つや2つは当たり前だが、そのきっかけとなるのは果たして何だろう? そこで、オリコンでは20・30代の既婚者を対象に『夫婦ゲンカをする時の主な原因』について調査(複数回答可)を実施した。その結果、男女ともに上位を占めたのは相手の【自己中心的】(22.8%)な言動。これをはじめ【気分屋】(17.8%)、【短気】(13.6%)といった要素が挙げられており、夫婦間トラブルの主な原因となっていることが明らかになった。

 最も多くの票を集めたのは【自己中心的】な態度だ。「何でも自分の都合のいいように進めようとするのでカチンと来る」(兵庫県/20代/女性)、「自分の気に食わないことが生じるとすぐに機嫌が悪くなって困る」(東京都/20代/男性)というのが大方の意見で、相手を考えない自分勝手な発言や行動は、当然のことながら夫婦間に嫌な空気をもたらしているようだ。

 また、【気分屋】の性格がケンカの原因になっていることも多いようで、「言うことがコロコロ変わるのでいつの間にかケンカに」(東京都/20代/男性)、「気分次第で他愛のない会話が原因になる」(神奈川県/20代/男性)などと回答する人が多数。また、自身の気分がノッている時は問題ないが、一度その歯車が狂ってしまうと感情を抑えきれないという人も少なくない。

 続いたのは【短気】を起こしてしまうこと。“短気は損気”という言葉もあるが「何だか理由もわからずにキレられると、こっちも反発したくなるのでとても悪循環ですよね……」(大阪府/20代/女性)といった声が寄せられ、理不尽に怒ったことで相手からも反感を買い、気が付くと言い争いになってしまっているというケースが多く見受けられた。

 そのほか「もっと家計を考えてほしい。私だっていろいろなこと我慢しているのに……」(兵庫県/20代/女性)と切実な意見が多かった【金遣いの荒さ】(11.9%)や、うまく信頼関係が築けなくなってしまうからと【嘘をつく】(9.4%)こともいざこざの種になりがち。

 【自己中心的】、【気分屋】などが上位に挙げられていることから、相手に対しての“配慮不足”が夫婦ゲンカの大きな要因として考えられそう。いつまでも良好な関係を保っていくためには、まずお互いを“思いやること”が大切なのかもしれない。

(2008年12月19日〜12月24日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の20代、30代の既婚者、男女各100人、合計400人にインターネット調査したもの)

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夫婦間の理想と現実に迫った、映画『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』は、現在全国で上映中(C)2008 Dreamworks LLC. All Rights Reserved. 

夫婦間の理想と現実に迫った、映画『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』は、現在全国で上映中(C)2008 Dreamworks LLC. All Rights Reserved. 

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