森三中・大島、お腹回りふっくら 「5キロリバウンドした」とオメデタは否定
2009-09-02 15:20 eltha
女性お笑いトリオ・森三中の大島美幸が2日、都内で映画『私の中のあなた』の試写会に訪れ、鑑賞後取材に応じた。米女優キャメロン・ディアスが初めて母親役に挑戦した同作に、「久しぶりに泣いた」という大島。「私もいつか母親になると思うんですけど・・・、子供は是非欲しい」と言いながら自身のややふっくらしたお腹周りを指して、「妊娠したの?とよく聞かれますけど、10キロダイエットして5キロリバウンドしただけです」と残念そうに語った。
夫の放送作家・鈴木おさむと結婚して7年。大島は「マンネリには陥っていませんが、(最近は)心に余裕ができた。結婚とはこういうものかと悟りました。(子作りを)頑張っています」と円満な夫婦生活をアピール。鈴木がキャメロンと同い年で、彼女のファンでもあることを知り、「負けてられない」と嫉妬してみせるほどだった。
この日の試写会にはほかに、女優の吉井怜、穂のか、歌手の高橋ジョージと三船美佳夫妻も来場。2000年に発症した急性骨髄性白血病を克服した経験を持つ吉井は「自分の時(闘病時)とリンクすることはなかったが、家族愛を感じた。(結婚して)早く両親を喜ばせたい」と婚活に意欲をみせていた。
穂のかは「(キャメロンのように)お母さん役をいつかやれたらいい。シリアスなテーマなのに、爽やかに観られて、家族の愛に感動して涙が流せる素敵な映画。父(とんねるずの石橋貴明)にも薦めたい」とコメント。高橋・三船夫妻は「4歳になる娘の弟や妹が本当に欲しいと思いました」と、同作を見て日ごろから口にしている子作りへの意欲がさらに高まったようだった。
映画『私の中のあなた』は、実話をもとに著したベストセラーの映画化で、白血病を患う娘を助けたいと願うある家族の苦悩や葛藤、そして希望を描くヒューマン・ドラマ。病気の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた妹が11歳になり、臓器提供を拒んだ時、その家族はどうなるのか。一人ひとりの立場から、家族の絆、愛情、生きる意味を問うヒューマン・ドラマ。10月9日(金)より全国公開。