井上真央、主演作世界配給に向け自信 「純愛は世界共通」
2009-10-21 19:50 eltha
女優の井上真央が21日、都内で行われた第22回東京国際映画祭の特別招待作品で、主演作となる『僕の初恋をキミに捧ぐ』の舞台あいさつに登壇した。同作が世界6か国、12社から配給のオファーを受けていることについて井上は、「初恋は誰しも経験すること。純愛というもの(の素晴らしさ)を世界共通で感じてもらえると思う」と自信をのぞかせた。
17日に開幕した同映画祭のオープニングセレモニーで井上をエスコートし、グリーンカーペットを歩いた俳優の岡田将生は、そのときの心境について「すごく緊張してたんですけど、自分らしさを出せたかな。俺、井上さんを引っ張れたかなってところがあったんじゃないかと思います」とコメント。また新城毅彦監督はそんな2人の歩く姿を見て「真央ちゃんと岡田くんの人気がすごくて。2人のすごさを初めて実感しました」と明かし、笑いを誘っていた。
累計売上750万部を超える漫画家・青木琴美の同名人気コミックが原作の同作。20歳まで生きられないと宣告されるも、限られた時間を精一杯に生きようとする少年・逞(岡田)と、彼を一途に愛し、明るく励ます主人公・繭(井上)の恋心を中心に描いた純愛ストーリーが展開される。
映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』は10月24日(土)より全国で公開。
◆岡田将生インタビュー
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