佐々木希、制服ミニスカートに「21歳だし緊張」
2009-10-30 06:00 eltha
モデルで女優の佐々木希が初主演した映画『天使の恋』の試写会イベントが29日、東京・早稲田大学大隈講堂であり、キャスト陣が舞台あいさつに立った。女子高生役の制服に身を包んだ佐々木は「久々の制服。21歳なんで緊張しました。今も緊張してます!」とイベントでは最初で最後となるミニスカート姿をお披露目した。
同名ケータイ小説が原作の同作は、過去のトラウマからお金だけを信じる空虚な日々を送る女子高生の理央(佐々木)と、大学講師・光輝(谷原章介)の切ないラブストーリー。同作にちなみ、早稲田大学の学生から「恋愛と友情はどっちを取るか」と質問された佐々木は、「究極すぎる……」と悩みつつも「どっちも!」とごまかしつつニッコリ微笑んだ。
理央が駅で制服姿で投げキスをするシーンが印象的だったという学生から「素でもするか?」と問われ「さすがにあそこまでは抵抗があるけど、好きになったら突っ走っていく性格です」。共演の大石参月からうまく乗せられ、賞を受賞したときやイベント以外ではしたことがないという投げキスを披露し、会場を盛り上げていた。
イベントにはほかに共演した山本ひかる、七菜香、加賀美早紀が出席。映画『天使の恋』は11月7日(土)より全国で公開。
◆佐々木希がドレス姿で登場!
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