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井上真央、ダーリンは外国人でもOK

2010-02-26 06:00 eltha

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 女優・井上真央が25日、都内で行われた映画『ダーリンは外国人』の完成披露試写会後の舞台あいさつに登壇した。大声援と拍手で迎えられた井上は「何度経験しても、こうやってひとつの作品を完成させて皆さんに観ていただくというのは本当に緊張しますし、ドキドキします」と感慨深げ。井上も外国人のダーリンを「いいですよね。私は少なくともこんな素敵なダーリンならいいなと思いました」と国際結婚もまんざらではない様子だった。

 2002年の原作発売以来、シリーズ4作品累計で250万部(1月末現在)を超えるロングセラーとなっている小栗左多里氏の人気コミックエッセイを映画化。ふとしたことから出会った漫画家を目指すイラストレーター・さおり(井上)と語学オタクのアメリカ人・トニー(ジョナサン・シェア)が、国際結婚のハッピーエンドを迎えることができるのかをほのぼのした日常とともに描く。

 あいさつには小栗氏も登壇。司会から、井上演じるさおりと小栗氏のどちらを選ぶかと問われたトニーのモデルとなったトニー・ラズロ氏は、無言で小栗氏の肩を抱き黄色い歓声に沸いた。小栗氏が照れながら「真央ちゃんって言われたらあとで反省会が待ってますから」とつぶやくと「(真央ちゃんに)手が届かないというのがひとつかな」と笑いを誘うなど、同作同様、微笑ましい2人の様子に会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 結婚がテーマの同作だけに「まだダーリンが見つかっていない方は、“恋活”“婚活”に励んでいただいて、この映画が素敵なパートナーを見つけるキッカケになっていただければ」という井上の恋愛エールを受け、その後にあいさつしたさおりの母親役の大竹しのぶは「楽しくハッピーになれる映画だと思うので、あたしも(ダーリンを)頑張って探します」と“婚活”宣言。

 国仲涼子が「乗り越える壁も大きいと思うんですけど、愛があればそんなことへっちゃらだと思うし、自慢できるなって思います」とかわいらしく語るなか、大竹は「もうどっちでも、いつでもOKです」とひとり本気モードをうかがわせていた。会見にはほかにジョナサン・シェア、宇恵和昭監督が出席。映画『ダーリンは外国人』は4月10日(土)より全国で公開。

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映画『ダーリンは外国人』の完成披露舞台あいさつに登壇した井上真央 (C)ORICON DD inc. 

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