女芸人会+はるな愛、終始“井戸端会議”で花嫁姿台無し
2010-03-11 06:00 eltha
女芸人の黒沢かずこ(森三中)、椿鬼奴、近藤春菜(ハリセンボン)、いとうあさことタレントのはるな愛が10日、都内で映画『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』(4月17日公開)の公開アフレコを行った。主人公しんのすけの前に立ちはだかる刺客・花嫁(希望)軍団として、ウエディングドレス姿で登場した5人だったが、若い黒沢と近藤とそれ以外の3名が年齢や化粧の話題で“対立”。近藤は呆れ顔で「楽しかったのですが、1シーンが終わるごとに“オバサン軍団”が話をして長くなった」と苦笑した。
黒沢以外の4名は、アニメのアフレコ初挑戦。通常のセリフに加えて「人の幸せ喜べない」「専業主婦になりたいの」など、切実な婚活女性の想いを歌詞に託した挿入曲「アラサーソング〜早く結婚したいのよ〜」を歌唱したが、結局、ここでもはるなの“オッサン声”や椿鬼奴の“ダミ声”で全体の音程が狂うハメになり、何度も録り直しとなった。
劇中の画でも、男性っぽい場面が随所に現れることにやや不満足のはるなは「(実際は)一番女っぽいんですよ。ドレスを選ぶ際も『一番可愛くてお似合いですよ』と言われたのに〜」と得意げに話すと、周囲から“サービストーク”だと指摘されて赤面。さらに「私は今、一番モテ期なんです。どこでも声をかけられちゃう!」とアピールしたが、すかさずいとうから「実情がない!」とバッサリ斬られ、落ち込んでいた。
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