佐々木希、写真集で“泡ヌード”挑戦に「楽しかった」
2010-03-28 13:00 eltha
女優でモデルの佐々木希が28日、都内でコラボレーション写真集『PRISM』(幻冬舎)の刊行記念握手会イベント前に報道陣のインタビューに応じた。同作でバスルームの泡のみで大事な部分を隠した“泡ヌード”にも挑戦し、「撮影するときは泡以外何もなくて、スタッフを女性だけにしてもらった。楽しんでやれました!」と体当たりの撮影に臨み、その仕上がりに自信をのぞかせた。
同作は2009年9月末頃に関東近郊の水族館や海岸などのロケ地を移動しながら3日間にわたって撮影。同年に佐々木がPARCOの水着キャンペーンでコラボした清川あさみと再びタッグを組み、清川がクリエイティブディレクション、スタイリング、アートワークなどを手がけた。清川は「希ちゃんの魅力を“七変化”させようと思っていたら7色になっていて、7色の光を放つ『PRISM』にしました。大人の希ちゃん、悪い希ちゃん、裸の希ちゃんなど見たことのない希ちゃんが見たくて作った」と企画意図を明かす。
黒をイメージした撮影ではネコ耳をつけての“コスプレちっく”な衣装にもチャレンジした佐々木は「いやらしくなくかっこいい写真になってる」と満足げ。また清川は「希ちゃんは赤の印象があって、不良っぽいマフィアの女をテーマにしたページが気に入っている」とアピール。それに対して佐々木は「“裏希”」と笑い、「海とか水族館での撮影は開放的な気分になって側転をやってみたり、マフィアの女はイケイケみたいな感じでなりきってやりました」と撮影秘話を明かしていた。