ツイッターで愛の告白 『ラブレターの日』企画で300通集まる
2010-05-27 09:00 eltha
「こい(5)・ぶ(2)・み(3)(恋文)」の語呂合わせと、浅田次郎原作の映画『ラブ・レター』の公開初日であったことから『ラブレターの日』とされている5月23日に、レディースアパレル通販ブランドのイマージュがツイッター上でラブレターを送ろうというイベントを開催。1日で約300通の“ラブレター”がつぶやかれ、イマージュの担当者は、「なかには、久しぶりに手紙を書こうかなという感想もあり、リアルの行動にも結びついているようだ」と指摘、ツイッターを通じて手紙の良さを感じるという効果もあったようだ。
今回は「恋する女性応援キャンペーン」ということもあり、女性からのコメントがほとんど。シンプルに「大好き!」というものから「かなわない恋だとわかっているが、ツイッターでこの気持ちをみんなに告白したい」という少し切ないものまで、「脚本や、歌、絵がかけてしまうのでは?」(同)と思えるほどの内容だったようだ。
また少数ながら男性からのつぶやきでは、既婚男性が妻へ向けたり、結婚する前にもらったラブレターの思い出話といった投稿もあり、「久しぶりに妻にラブレターを書こう」というツイートも寄せられたようだ。
同社は、「想いを伝える場を提供して、ユーザーの後押しをすることも企業のプロモーションになるのでは」としており、「心がじわーんとなるツイートが数多く寄せられました。企画者の私も感動しました」とツイッターでのイベントの手応えを感じたようだ。