2010年「赤ちゃんの名前」、男児「蓮」、女児「結愛」が揃って初首位

今年に人気だった赤ちゃんの名前は? 

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今年に人気だった赤ちゃんの名前は? 
■調査結果

 ベネッセコーポレーションが展開する妊娠・出産・育児事業「たまひよ」が今年も全国の新生児約4万人を対象に調査した、恒例の『赤ちゃんの名前ランキング』を発表した。民間調査では国内最大級規模を誇る同ランキングで、今年の男児の1位は4連覇中の『大翔(ひろと)』を抑え、【蓮(れん)】(昨年3位)が初の1位に。同様に、女児も“人との結びつき”を連想させる【結愛(ゆあ)】(昨年4位)が初首位となった。毎年、その年ごとに活躍した芸能人の名前が付けられる傾向が見受けられたが、今年は未だ先の見えない不安定な世相を反映したのか、しっかりと根を張る植物の名前や人との良好な関わりを望む親たちの願いが多く見受けられた。

■男児には不況を跳ね飛ばす強さ、そして大地に根を張る安定を願う声

 男児の名前で1位となった【蓮(れん)】は、2006年の同調査で4位に浮上し初のTOP10入りし、以降は毎年上位にランクインしてきた。強く根をはり、美しい花を咲かせる植物の蓮(ハス)は、粘り強さや清らかさを感じさせ、また「れん」という語感で潔さをも併せもつ名前。変化が目まぐるしい世の中にあっても、強く気高く生きてほしいという親の願いが感じられることから、遂に4連覇の【大翔(ひろと)】を抑え首位に。

 このほか、毎年多くみられた芸能人の名前はあまり登場しておらず、今年活躍したスポーツ選手の名前が人気だったことも、大きな特徴といえる。FIFA ワールドカップの本田圭佑選手の【圭佑】をはじめ、各スポーツ界での華々しい活躍し、アスリートとしてひたむきに1つの分野を突き詰め、努力を惜しまない真摯な姿勢が親達の共感を集めたようだ。また、干支にちなんだ“虎”を使った名前が軒並みランクアップ。スケールの大きな人に育ってほしいという想いも感じられた。

■人とのつながりを大切にと願う親心が顕著に

 一方、女児は初首位を飾った【結愛(ゆあ)】に続き、2位に【結衣(ゆい)】、8位【結菜(ゆな)】など、「結」の文字が多く用いられている。女の子の名前漢字として人気の高い「愛」という字を加えることで、人間関係の希薄化や難しさが話題となることの多い現代にあって、人との結びつきや、愛情・やさしさを大切にしてほしいという、両親の気持ちの表れと同社は分析している。

 また、平成に入って減少しつつあった「子」で終わる名前も徐々に人気を盛り返しつつある。今年は2005年以降【莉子】が初めてベスト10入りし、この他にも圏外だが【桜子】が70位(昨年158位)に、【桃子】は73位(昨年100位)と揃ってランクアップ。今年の女児の名前は、目新しさだけでなくこうした伝統的な漢字も用いようという動きがみられた。

 今年は芸能人を想起させる名前が男女とも少なく、古風な名前や流行に左右されず、信念を持って生き抜いて欲しい、また人との関わり合いを大切に生きてほしいという想いが多くみられた同ランキング。どの名前も、子どもの幸せを心から願う親達の声の表れであり、来年はどのような名前が誕生するのか? 楽しみにしたいところだ。

【調査概要】
調査名称:「たまひよ名前ランキング」
調査内容:2010年1月1日〜2010年11月8日に生まれた赤ちゃんの名前
調査対象:「たまひよ」の直販商品の購入者
調査対象数:38,458件(男の子19,706件、女の子18,752件)



>>過去の「赤ちゃんの名前ランキング」一覧
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