永作博美、出産後初の撮影で赤ん坊あやし“母の顔”

映画『八日目の蝉』完成会見に出席した永作博美 (C)ORICON DD inc. 

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映画『八日目の蝉』完成会見に出席した永作博美 (C)ORICON DD inc. 
 女優の永作博美が28日、都内で行われた映画『八日目の蝉』完成会見に出席した。昨年5月に男児出産後、これが女優初仕事となった永作は、赤ん坊を誘拐し、4歳まで愛情いっぱいに育て上げる“母性”が垣間見れる役柄を熱演。永作は「私が子どもの扱いを知っていたことがよかった。泣き出したらあやしたりとか、扱いがわからなかったら撮れてなかったと思う。赤ちゃんのストレスが少なかったと思います」とプライベートでの経験を女優業に昇華。母親役ではないものの、愛に満ちた“母の顔”に、満足げな笑顔をみせた。

 同作は、作家・角田光代の同名ベストセラー小説を実写化したヒューマンサスペンス。既婚者の子を宿してしまった野々宮希和子(永作)は、その男と妻の間に生まれた赤ん坊・秋山恵里菜(井上真央)を誘拐し、愛情いっぱいに4年間育てあげる。実の両親の元に戻ってもふつうの暮らしができずに21歳になった恵里菜はある日、希和子と同じく、家庭を持った男(劇団ひとり)の子どもを身籠もってしまう。恵里菜は過去と向き合うため、かつて希和子と暮らした小豆島へと向かう。

 「迷宮の中を、一筋の光に向かってどうにか進んでいったような」と過酷な撮影を振り返った永作だが、「新しい体験のお芝居。ドキュメンタリーのような迫力のあるシーンも出てくるので、そこも楽しんで観て頂ければ」と手応えを感じている様子。長かった髪を20cm以上切った“一発勝負”の撮影についても「切るしかなかったんで、ちょうどよかったなと。結果、すっきりしてよかったと思います」とあっけからんに話した。

 母親でない女性に幼少期を育てられ、21歳で不倫相手の子どもを身籠もってしまう難役を演じる井上は「日々、責任を感じていましたし、今の自分に何が出来るのか、自分や恵里菜と向き合いながら、壁にぶつかり続けて苦戦していました」と吐露。それでも、これまでのイメージを覆す役柄に挑戦的な姿勢で、「何かに挑戦したい時期でもあったので、こういう時期に巡り会えたのが運命のよう。裸でぶつかっていきたいと思いました」と意気込んだ。

 会見にはほかに小池栄子、森口瑤子、角田光代、成島出監督が出席。映画『八日目の蝉』は、4月29日(金・祝)より全国公開。

⇒ 映画『八日目の蝉』あらすじ&予告編へ

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