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イラスト&写真で優しく奏でるホミンのステキな毎日〜気まぐれ東京LIFE Vol.12

2015-06-27 eltha

イラスト&写真で優しく奏でるホミンのステキな毎日〜気まぐれ東京LIFE Vol.12
いつでも手軽に作れるジョン(チヂミ)

 日本では「チヂミ」としても知られている韓国伝統料理の「ジョン」。具を薄く切り、小麦粉と溶き卵につけて油を多めにひいたプライパンで焼く料理のことを、「ジョン」や「チヂミ」、もしくは「ブチンゲ」とも言います。色んな具材に粉をつけて焼くものから、まるでお好み焼きのように、生地の中に具材を細かく切ったものを混ぜて丸く焼くものまで、その種類は沢山あります。

 今は生活が豊かになっているため、いつでも食べたい時に食べられる食べ物なんですが、「ジョン」といえばやっぱり明節に食べる習慣があります。なので、お正月やお盆の時になると、家中がこのジョンを焼く香ばしい匂いで、そのワクワクさを感じさせます。今回は皆さんにその作り方をご紹介します。
左上から時計周りにズッキーニ、チヂミ粉、タラのフィレ

 ちなみに、私は韓国料理を作りたい時には新大久保にある韓国食料品店をよく訪れます。今韓国で売られている食料の多くを扱っているようなので、ご興味のある方は足を運んでみてください。「韓国広場」公式HP:http://www.ehiroba.jp/janto/


【材料】
韓国ズッキーニ…1本(なければ他のズッキーニを利用出来ますが、食感が異なります)/タラのフィレ…約300g(私は冷凍のものを解凍して使用しました)チヂミ粉…約200g(なければ小麦粉でも可能) / 卵…3個 / 塩(もしくはアジシオ)、胡椒…少々 / サラダ油…適量
【準備】
・ズッキーニは1cmの厚さに切り、タラのフィレは食べやすい大きさにして塩・胡椒を振っておく(タラの場合はアジシオでもOK)。
・卵はボウルに溶いておく。
・キッチン用のポリ袋にチヂミ粉を入れておく。
【作り方】
【1】 フライパンに油を多めにひいて中火で予熱させる。
【2】 用意した具材をチヂミ粉につけて余分の粉を払う。
【3】 溶き卵をつけて中火で焼き、焼き色が付いたらひっくり返し同じように焼き色がつくまで焼く。(タラはしっかり火を通す。)
【4】 キッチンペーパーを敷いたザルなどで油を切ってから盛りつける。

(タレの作り方)
醤油・お酢を同じ量に混ぜて好みに合わせて砂糖を入れる。
最後にごま油少々、白ごま、一味を入れて混ぜたら完成。



◇◇◇ お知らせ ◇◇◇

短い間でしたが、私がお届けしてきました「ホミンの気まぐれ東京ライフ」。次回で最終回を迎えることになりました。最後も是非見てくださいね!




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