モデル時代を経て、30代から女優として数多くの作品に出演してきた吉瀬美智子さん。現在は女優業とママ業を両立させながら充実した日々を送る姿が、多くの女性たちの憧れになっています。そこで、美しく歳を重ねる吉瀬さんのライフスタイルの“こだわり”を伺うと、5つのポイントが浮かび上がってきました。
【Brilliant Woman】吉瀬美智子、美しく生活する5つのこだわり
2016-04-08 eltha
自己分析をすることが“理想の私”への近道
――女優に妻、母親とさまざまな顔をお持ちの吉瀬さん。公私共にお忙しいと思いますが、充実した毎日を送っていらっしゃる印象を受けます。その美しい生き方の秘訣として、何か意識していることやこだわりはあるのでしょうか？
吉瀬美智子 こだわりなのかは分かりませんが、常に自分がこうありたいという理想や意思は強く持っているかもしれませんね。あとは常に自己分析をするようにしています。例えば、私は自分でメイクをしているんですが、出演した番組などを見ていると、「今日はちょっといつもと違うな。メイクが少し濃くなっちゃったかな？」なんてことが分かるんです。「私はこう見えていて、あれをしちゃいけないんだな」と振り返り、次回はそれを踏まえて変えてみるという作業を頻繁に行っています。自分自身を知ることで、理想に近づけることができるんです。
吉瀬美智子 こだわりなのかは分かりませんが、常に自分がこうありたいという理想や意思は強く持っているかもしれませんね。あとは常に自己分析をするようにしています。例えば、私は自分でメイクをしているんですが、出演した番組などを見ていると、「今日はちょっといつもと違うな。メイクが少し濃くなっちゃったかな？」なんてことが分かるんです。「私はこう見えていて、あれをしちゃいけないんだな」と振り返り、次回はそれを踏まえて変えてみるという作業を頻繁に行っています。自分自身を知ることで、理想に近づけることができるんです。
――そんな吉瀬さんが思い描く、理想の女性像って？
吉瀬 そうですね、カッコイイ女性でしょうか。将来的には、シンプルなシャツにデニムを合わせて、サラッとした格好でテレビに出てしまえるような、そんな素敵な女性になりたいと思っています。今は母親という立場でもありますが、母親としては何でも受け止めてあげられるような、寛大な存在でいたいとは思います。なかなか難しいんですけどね（笑）。
吉瀬 そうですね、カッコイイ女性でしょうか。将来的には、シンプルなシャツにデニムを合わせて、サラッとした格好でテレビに出てしまえるような、そんな素敵な女性になりたいと思っています。今は母親という立場でもありますが、母親としては何でも受け止めてあげられるような、寛大な存在でいたいとは思います。なかなか難しいんですけどね（笑）。
――お子さんはこの7月で3歳になられますが、一緒に過ごす時間はいかがですか？
吉瀬 「いつの間にこんなこともできるようになったんだ！」という発見も多くて、日々の娘の成長が素直に嬉しいです。仕事に行くときは寂しい思いをいっぱいさせてしまうので、そのぶん帰ったらしっかりと向き合って、愛情をたっぷりと注ぐように心がけています。子どもとの時間は大切ですし、子どもの成長から学ぶことはとても多いですね。
――家庭と仕事の両立は簡単ではないと思いますが、オンオフの切り替えはどうしているですか？
吉瀬 毎日朝から夜までお仕事をしているわけではないので、まったく大変ではないです。仕事で外出するときは、家から出た瞬間に“吉瀬美智子”スイッチが入りますね（笑）。
吉瀬 「いつの間にこんなこともできるようになったんだ！」という発見も多くて、日々の娘の成長が素直に嬉しいです。仕事に行くときは寂しい思いをいっぱいさせてしまうので、そのぶん帰ったらしっかりと向き合って、愛情をたっぷりと注ぐように心がけています。子どもとの時間は大切ですし、子どもの成長から学ぶことはとても多いですね。
――家庭と仕事の両立は簡単ではないと思いますが、オンオフの切り替えはどうしているですか？
吉瀬 毎日朝から夜までお仕事をしているわけではないので、まったく大変ではないです。仕事で外出するときは、家から出た瞬間に“吉瀬美智子”スイッチが入りますね（笑）。
ヘルシーな生活がキレイを作る？
――吉瀬さんってあまり生活感がないイメージがありますが（笑）、日常で何かこだわっていることはありますか？
吉瀬 あまり特別なこだわりはないんですが（笑）、常に家の中が片付いたキレイな状態を保つようにしています。「子どもがいるのによく保てるね」と友人から言われることもありますが、私の性格上いつも部屋が片付いていてキレイじゃないとダメというか。子どもがおもちゃで遊んで散らかしたとしても、終わったら元にあった場所に片付けるようにしています。ホームパーティーをしたときは、たとえ夜遅くても終わった後はキレイに片付けて寝ないと気が済まない。それは私の中では普通のことなので努力しているという感覚はありませんが、周りの方からしたらそれは努力に見えるのかもしれませんね。
吉瀬 あまり特別なこだわりはないんですが（笑）、常に家の中が片付いたキレイな状態を保つようにしています。「子どもがいるのによく保てるね」と友人から言われることもありますが、私の性格上いつも部屋が片付いていてキレイじゃないとダメというか。子どもがおもちゃで遊んで散らかしたとしても、終わったら元にあった場所に片付けるようにしています。ホームパーティーをしたときは、たとえ夜遅くても終わった後はキレイに片付けて寝ないと気が済まない。それは私の中では普通のことなので努力しているという感覚はありませんが、周りの方からしたらそれは努力に見えるのかもしれませんね。
――なるほど、「部屋は自分の心を映す鏡」という言葉もありますもんね。
吉瀬 そうですね。あとはモノ選びにもすごくこだわりがあります。使い捨てはあまり好きではなくて、いい物を長く使いたいタイプですね。部屋作りで気をつけていることは、子どものアイテムを置いていたとしても大人が和めるような空間を作ること。部屋の雰囲気に合うかどうか、時間をかけて考えてから選ぶようにしています。
――お子さんも吉瀬さんのようにキレイ好きになりそうですね。
吉瀬 私はリモコンをテーブルの端に揃えて置くクセがあるんですが、最近は娘もリモコンをきちんと端に揃えて置くようになりました（笑）。キレイに並べるのが好きみたいで、私の行いをちゃんと見てくれているんだなと嬉しくなります。
吉瀬 そうですね。あとはモノ選びにもすごくこだわりがあります。使い捨てはあまり好きではなくて、いい物を長く使いたいタイプですね。部屋作りで気をつけていることは、子どものアイテムを置いていたとしても大人が和めるような空間を作ること。部屋の雰囲気に合うかどうか、時間をかけて考えてから選ぶようにしています。
――お子さんも吉瀬さんのようにキレイ好きになりそうですね。
吉瀬 私はリモコンをテーブルの端に揃えて置くクセがあるんですが、最近は娘もリモコンをきちんと端に揃えて置くようになりました（笑）。キレイに並べるのが好きみたいで、私の行いをちゃんと見てくれているんだなと嬉しくなります。
――部屋をキレイにすることと同じように、体の面でも何か気をつけていることはありますか？
吉瀬 自分の体だけではなく、主人や娘のことも考えて食生活に気をつけるようになりました。スロージューサーを使ってヘルシーなジュースを作ったり、お米を自分で精米したり。というのも、あるお店で食事をしていたらお米がすごくおいしかったことがあって、そのお店ではお米を精米してから炊いていたんです。今まではあまり気にしていなかったんですが、今後はそういう基本的なことを大切にしようと思いました。その後に精米機を購入して精米してみたのですが、今度は“ぬか”が出て。それならせっかくだからと、ぬか床も作るようになったんです。
――好奇心旺盛に取り組まれていてすごい！ 何事も基本が大切なのかもしれませんね。
吉瀬 自分の体だけではなく、主人や娘のことも考えて食生活に気をつけるようになりました。スロージューサーを使ってヘルシーなジュースを作ったり、お米を自分で精米したり。というのも、あるお店で食事をしていたらお米がすごくおいしかったことがあって、そのお店ではお米を精米してから炊いていたんです。今まではあまり気にしていなかったんですが、今後はそういう基本的なことを大切にしようと思いました。その後に精米機を購入して精米してみたのですが、今度は“ぬか”が出て。それならせっかくだからと、ぬか床も作るようになったんです。
――好奇心旺盛に取り組まれていてすごい！ 何事も基本が大切なのかもしれませんね。
インタビューから見えてきた、吉瀬さんの5つのこだわり
【2】仕事とプライベートは瞬時に切り替える
【3】部屋はいつもキレイな状態を保つように心がける
【4】より生活を楽しむため、モノ選びにはとことん時間をかける
【5】食生活は基本を大切にする
吉瀬美智子の自然体な美しさを写真でチェック
