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渓流のせせらぎと風鈴の音色!伊豆・河津七滝「風涼渓」

2021.07.04

伊豆・天城山のふもと、河津七滝温泉郷の夏のイベント「風涼渓」が2021年7月1日から8月31日まで河津七滝の一つ「初景滝(しょけいだる)」付近で開かれています。手作り風鈴が奏でる音色は涼しさを演出。都会の喧騒をふと忘れてしまう癒し空間となっています。
19:00〜21:00までは「カニ滝ナイトウィーク」も同時開催。カニ滝(かにだる)周辺の遊歩道に設置したライトに浮かび上がる夜の滝は必見です。

緑と渓流の美しいコントラスト

写真:長谷川 彩花

河津では滝のことを「水が垂れる」という意味から垂水(たるみ)といい、そこから「たる」と呼んでいます。河津七滝は「かわづななだる」といい、7つの滝は釜滝(かまだる)、エビ滝(えびだる)、蛇滝(へびだる)、初景滝(しょけいだる)、カニ滝(かにだる)、出合滝(であいだる)、大滝(おおだる)といいます。
河津七滝めぐりの起点としておすすめなのが、河津七滝バス停前にある町営の無料駐車場です。公衆トイレ、有料のEV急速充電器(9:00〜16:00)があります。
初景滝までは比較的、平らな道で歩きやすいので渓流のせせらぎを楽しみながらまず、初景滝をめざしましょう。初景滝までは車椅子で行くことができます。※車椅子の貸し出しもあります。

写真:長谷川 彩花

緑の美しい遊歩道は、森林浴ウォークにおすすめです。木々の間からのぞく青空はとてもすがすがしいですね。紅葉の季節には赤、黄、緑のコントラストが加わり、また違った表情を見せてくれます。

写真:長谷川 彩花

白い水しぶきをあげるダイナミックな渓流と木々の緑の美しいコントラストは大自然からの贈り物。ベンチに座り、しばし渓流のせせらぎに耳をすませましょう。

風鈴の音色で涼しさUP

写真:長谷川 彩花

初景滝に近づくと滝を抜ける風が優しく風鈴を揺らし、涼しさを演出。「風涼渓」はその名の通り、風鈴と渓流、滝のマイナスイオンを満喫できる夏の人気イベントです。
渓流の音に負けじと鳴る風鈴の音は“癒し”そのものです。

写真:長谷川 彩花

風鈴につるされた短冊には「七滝温泉」と書かれ、歓迎の気持ちが込められています。色とりどりの手造りの風鈴は繊細なので、荒天予想の場合は中止となりますので注意が必要です。

写真:長谷川 彩花

初景滝には川端康成の小説「伊豆の踊り子」をモチーフにした「踊り子と私」の像があり、記念写真のポイントになっています。

夜風を感じながら幻想的な世界へ

写真:河津町観光協会

カニ滝親水公園で同時開催されているのが「カニ滝ナイトウォーク」です。設置されたライトに照らされた、通常見ることのできない夜の滝の幻想的な世界を見ることができます。カニ滝付近にも風鈴が飾られていますので、風鈴の音色、滝の音、夜風を楽しむことができます。

写真:河津町観光協会

2021年度も引き続き「医療従事者の皆様、ありがとう」の気持ちを込めてブルーライトで彩っています。暗闇に浮かび上がる青い滝は必見です。

大岩に“大願成就”?!

写真:長谷川 彩花

渓流の中にあるひときわ大きな岩は長年の風雨に耐え、大水に流されることなくこの地に留まったところから、いつからか“拝み石”“願い石”といわれるようになりました。
大岩(たいがん)と大願(たいがん)をかけ、いまでは“大願成就の岩”として知られています。

写真:長谷川 彩花

3個の小石を持ち、願いことを心で唱えながら投げ、3個のうち、1個でも岩の上に乗れば願いはかなうといわれています。願いが叶ったら、その年のうちにお礼の気持ちを込めて手を合わせに来てくださいね。

七滝最大級の「大滝」

写真:長谷川 彩花

7つある滝の中で最大の大きさを誇るのが「大滝」です。大滝へは大滝歩道を利用します。開放時間は8:00〜18:00。季節により変わります。※私有地への立ち入りは禁止です。

写真:長谷川 彩花

落差30メートル、巾7メートルある大滝は、滝を一望できる展望台でも水しぶきがかかるほど。雨が続いた後などは、「ゴウゴウ」という大音量の渓流の迫力に圧倒されます。

昼も夜も楽しめる“涼”イベント

“滝”といえば、パワースポット。昼も夜も癒しの風鈴で“涼”を感じながら河津七滝散策を楽しんでくださいね。マイナスイオン効果で身も心もリフレッシュ!
2021年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
長谷川 彩花

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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