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由布院温泉「湯布院別荘 四季彩ホテル」でお得な上質に包まれる!

2020-12-24

憧れの温泉地、大分の由布院温泉。宿といえば“湯布院の御三家宿”など、華やかな高級旅館がクローズアップされがちですが、上質でコスパの良い宿に泊まれたら、やっぱり嬉しいですよね!
「湯布院別荘 四季彩ホテル」はガヤガヤした由布院駅から少し離れた場所に佇む、ハイコスパ隠れ宿。貴重な自家源泉を持ち、湯布院で唯一、玉砂利の温泉を楽しめます。無料の貸切風呂も2つあり、温泉好きの湯布院ビギナーさんにもぴったり!

駅チカなのに、静寂な空気をまとう宿

写真:安藤 美紀

「湯布院別荘 四季彩ホテル」は、由布院駅からタクシーで約5分という好アクセスにも関わらず、ひっそり静かなおこもりステイができる穴場宿です。
宿名に「別荘」と付くとおり、ここは湯布院の別天地。2つの巨岩が支える重厚な門をくぐれば、別荘へ来たように“自分だけの時間”を過ごせます。

写真:安藤 美紀

門から玄関にかけての細くやわらかなアプローチは、マイナスイオン溢れる癒しのスポット。一歩一歩足を進めるごとに、非日常へエスケープしていきます。
ここは、スピードを競い合う、今の時代とは別世界!普段のせかせかした時間の流れを忘れ去るくらい、ゆったりとした時間を味わえます。

写真:安藤 美紀

館内は、江戸時代の甲冑やアンティーク家具を配したモダンな空間。まずは日常を忘れてくつろげるロビーラウンジで、旅の疲れを癒しましょう。
ほっとひといき入れたら、色浴衣のコーナーへ。女性ゲストは、色浴衣が無料で借りられます。浴衣は色も柄もバラエティ豊富。その日の気分に合った、お気に入りの1着を見つけてくださいね。

和から洋へ、異空間トリップ

写真:安藤 美紀

客室は見慣れた和室……と思いきや、なんとヨーロピアンな洋風タイプ。「湯布院別荘 四季彩ホテル」は湯布院では珍しい、全客室、洋室のお宿なんです。
ロココ調の家具が、空間に華を添え、とってもラグジュアリー。家具はお部屋ごとに違うので、何度来てもワクワクします。

写真:安藤 美紀

客室数は全部で31部屋。一番人気は、存在感のあるキングサイズのベッドが2つ並んだ「洋室キングダブルルーム」です。
なんとベッドだけで、2m✕2mの広さ!思いっきり大の字で寝ても、ゆったり眠れます。31室中8部屋がこのタイプ。空室が出るとすぐに埋まってしまうので、早め早めの予約が安心ですよ。

写真:安藤 美紀

「湯布院別荘 四季彩ホテル」は、眼下に清流・湯の坪川を見下ろす絶好のロケーション。客室で一息入れるなら、ぜひベランダに出て深呼吸してみてください。
言ってしまえば、「湯布院別荘 四季彩ホテル」の周りには何もありません。でもだからこそ、車の音や人の声が気にならず、とっても静か。川音や野鳥の鳴き声だけが、静寂の中に響き渡ります。

珍しい玉砂利の美肌湯で至福の湯浴みを

写真:安藤 美紀

部屋でまったりくつろいだら、手ぶらで行ける温泉へ。脱衣所にはタオルが完備。「あっ!タオル忘れたから、部屋まで戻らなきゃ」という小さなストレスもありません。

写真:安藤 美紀

いよいよ、お楽しみの温泉タイム!館内には大浴場が2ヶ所あり、23時に一旦クローズして、清掃が終わった翌朝7時に男女が入れ替わります。
自家源泉を持っているので、温泉天国・湯布院の中でも、この湯に入れるのはここだけ。「今、貴重なお湯に浸かってる!」という特別感が贅沢気分を盛り上げます。
気になる泉質は、湯あたりしにくい単純温泉。78度で湧き出す源泉の湯温を細やかにスタッフが調整して、水で薄めることなく快適な温度で保ち続けています。

写真:安藤 美紀

さらに「湯布院別荘 四季彩ホテル」では、軽い指圧もできるようにと、露天風呂の底に玉砂利を敷き詰めています。この温泉に入ると、優しく足の裏が刺激されて気持ちいい!心と身体のコリがゆるんでいくのが分かります。
ちなみにこの湯には、美肌をサポートしてくれる成分「メタイケイ酸」が196mgも含有。天然の化粧水のように肌をしっとり整えてくれますよ。

無料で入れる!入れたて新鮮な湯の貸切風呂

写真:安藤 美紀

入れたての超フレッシュな温泉を独り占めする。そんな温泉好きの夢を叶えてくれるのが、「湯布院別荘 四季彩ホテル」の貸切風呂です(しかも無料で!!)。
チェックイン時に貸切風呂を申し込むと、ゲストはメダルをもらえます。時間になったら貸切風呂へ行き、メダルをBOXに入れると……。

写真:安藤 美紀

新しい温泉が、湯口からドッバドバ出てくるんです!しかも、5分ほど待つだけで、湯はいっぱいに。温度が熱すぎると感じたら、自分で湯もみをしながら温度調整しましょう。
たっぷりのお湯は、もちろんオール源泉。澄んだ透明の湯に身を委ねると、新鮮な源泉ならではの“力強さ”も感じられます。
毎回新しい“マイ温泉”を楽しめるのは、全国的にもレア。この貸切風呂に入らないなんて、カツ丼のカツを食べないぐらいもったいない!ぜひ利用してくださいね。

写真:安藤 美紀

湯を楽しんだら、お腹をおいしい幸せで満たしましょう。
「湯布院別荘 四季彩ホテル」の夕食は、会席料理。食材にもこだわっていて、野菜もお肉もほぼ大分県産です。とくに、大分のブランド牛「豊後牛」を使ったお料理は、たっぷりと脂がのった肉の旨味が舌の上を覆い尽くすほど!舌が喜んでいるのが分かります。

温泉と緑に包まれ、まどろむ朝

写真:安藤 美紀

朝風呂も入る価値あり!夜の間にお風呂が入れ替わっているので、昨日とは違うロケーションを楽しみましょう。特に女性側の露天風呂は、湯に浸かりながら湯布院のシンボル「由布岳」を一望できます。
広々とした湯船に身を沈めると、玉砂利とやわらかな単純温泉の合わせ技で、驚くほどポッカポカになるのも「湯布院別荘 四季彩ホテル」の楽しみです。

写真:安藤 美紀

山の“豊”と海の“豊”を育んできた大分県。長い伝統につちかわれたそれぞれの個性が、朝食セットに詰まっています。なかでも、小麦で練った手延だんごをそのまま煮込む「だんご汁」は、大分を代表する郷土料理の一つ。お味噌汁代わりにいただけるので、ぜひ味わってくださいね。

由布院温泉でリーズナブルに贅沢気分

今回ご紹介した「湯布院別荘 四季彩ホテル」は、スタンダードプランで1泊2食付き1万円台から泊まれます。宿泊費を抑えたい方は、ミニ会席コースが付く「お料理控えめプラン」にすると、さらにお得になりますよ。
ピュアな温泉を楽しめる無料の貸切風呂、玉砂利を敷き詰めた温泉、異国情緒に浸れる客室など、個性豊かな楽しみがいっぱい。宿泊費が高い……と思われがちな由布院温泉でも、この宿ならお得にストレス&疲れを放出できます!
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:大分県

■関連MEMO
湯布院別荘 四季彩ホテル(外部リンク)
http://www.yufuin-bessou.jp/

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安藤 美紀

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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