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絵本の読み聞かせで寝かしつけ大成功!しかし想定外の結末が待っていた…

2021-01-15

ベッドで絵本を読む親子

わが家では、娘が小さいころから寝る前に絵本を読むことを習慣にしていました。それは「寝る前のルーティーンを決めると、寝かしつけがラクになる」という話を聞いたからだったのですが……。寝る前のルーティーンで代表的な絵本をとり入れてしばらく生活してみたところ、想定外の結末が待っていました。

寝る前には必ず絵本の読み聞かせ

娘は赤ちゃんのころ夜になかなか寝ず、寝ても夜中に何度も起きてしまい、私はそのたびにお世話をする必要があり一苦労……。娘が1歳半になるころには卒乳もしていたので、「寝かしつけには絵本が良い」という話を聞き、私は今度こそ寝かしつけをラクにさせようとやる気に満ち溢れていました。

元々本が好きだった私は、子ども向けの絵本を読むことも苦ではなく、楽しんで読み聞かせをしていました。娘も次第に絵本を読めばすんなり寝てくれるようになり、私は絵本の読み聞かせ効果を実感!

2人目出産に向け、パパが娘を寝かしつけ

私は毎日絵本の読み聞かせを続けました。その後私が2人目を妊娠し、出産予定日まで残り2カ月を切ったので、出産・入院時を想定して娘の寝かしつけをパパにお願いしてみることに。娘はもうすぐ4歳なのですぐに寝るだろうと甘く考えていたところ、まさかの大泣きで「ママと寝る〜!」と私のところに来る始末。

泣いている訳を聞くと「絵本が読みたい」とのこと。どうやら活字嫌いのパパは絵本を読まず突然電気を消して「おやすみ」と言ったようで、娘はいつもと違う寝方に落ち着かないようでした。

ルーティーンは日々欠かしてはいけない…

その後、パパがようやく重い腰を上げて絵本を1冊読んでくれたので、娘はいつも通り寝ることができました。絵本を読めば5分で終わった寝かしつけが、読み聞かせを拒否したことで結果的に30分もかかってしまい……。

私は「絵本を読めばすぐ寝るようになる」ということで絵本を使った寝かしつけを始めましたが、裏を返せば「絵本を読まなければ寝られない子になる」という可能性を秘めているのだと思いました。

わが家の娘は多少の赤ちゃん返りもあって、ここまで過度に反応した部分もあると思いますが、ルーティーンをつくるということは、時にはそれが親の負担になることもあると気づきました。最近はパパも絵本の読み聞かせに徐々に協力してくれるようになったので、もうしばらくはこの寝かしつけスタイルを続けていこうと思っています。

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監修/助産師REIKO

著者:潮田しずく1児の母で、現在第2子を妊娠中。元大学職員。現在はフリーランスとして、自身の経験をもとに子育てに関する体験談を執筆中。

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提供元:ベビーカレンダー

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