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子どものためにやってよかったお家のアイデア3つ!唯一、失敗したのは…

2021-01-17

三階建ての住宅

現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。先日、3階建ての戸建を建て、引っ越しました。3階建てに住むのは私も夫も初めてです。子どもたちと快適に住むことを考え、ハウスメーカーさんにいろいろ調整していただきました。お願いしてよかった!と思った施工の体験談をご紹介します。

とにかく転落防止!

3階建ての家を建てるにあたり、一番心配だったのは子どもの窓からの転落です。特にわが家は言っても聞かない男の子2人……。お友だちも元気な子が多いので、ふざけて3階の窓から転落事故なんていう事態は絶対に避けたいです。言い聞かせるだけではなく、物理的にも身を乗り出せないように窓の高さは110cmほどにしてもらいました。

「あんまり位置が高いと違和感があるかな」とも思いましたが、完成するとかえって陽の光が上から差し込むのでよかったです。また、ベランダに設置するエアコンの室外機の位置も子どもが乗って落ちないように、フェンス側から室内側に変えてもらいました。

電気は自動点灯のものを

電気はできるだけ自動点灯・消灯のものを設置することにしました。特に3階建ては階段も多くなるので、転落も怖いと思い階段はすべて自動点灯に。また、何度言っても消し忘れの多いトイレも自動点灯にしました。

引っ越し前はトイレから出てくるたびに「ちゃんと消した?」と確認していましたが、そのストレスからも解放されました。ただ、お友だちのお家に行ったときに、きちんと電気を消すように子どもたちに言い聞かせなければいけないと感じました。

家具・家電はそのままに

新居を建てるにあたり、今まで使っていた家具・家電はどうしようか悩みましたが、すべて持っていくことにしました。子どもたちが生まれたときから使っているもので思い入れもあったのと、そのまま新居でも使ったほうが子どもたちも新しい環境に慣れるのが早いと思ったからです。

家具・家電のサイズをあらかじめ測り、ぴったり入るように家を設計してもらいました。そのため、デッドスペースも少なくなり、結果的に新しい家具・家電を買うこともなかったので、節約になってよかったです。

トイレの位置を失敗…

唯一、失敗したと感じたのはトイレの設置位置です。わが家は1階に水回り。2階にリビング、3階は各部屋の間取りです。帰宅後にすぐに行けるように1階と、子どもが夜に行きやすい3階の2カ所に設置しました。

3歳の次男のトイトレも引っ越し前に済ませていたので、問題ないと思っていたのですが、次男はトイレが近いうえに怖がりで「ひとりで行きたくない!」とリビングから何度も各階へ行き来することに……。考えたら子どもたちも寝る前は1回だけトイレに行けばよかったので、3階ではなく滞在時間の長いリビングに設置すればよかったです。

「家は3回建てないと満足しない」と聞きますが、わが家の場合は今のところ快適に過ごすことができています。最初の数日間は階段の上り下りに慣れず筋肉痛になっていましたが、今ではすっかり慣れました。子どもたちも3階建てのおかげで体力が付きそうです。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修/助産師REIKO

著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。

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提供元:ベビーカレンダー

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