2021-02-15
私には生後10カ月の子どもがいます。なかなか寝てくれないのが悩みでしたが、先輩ママたちにアドバイスをもらって「おやすみアイテム」を導入してみました。はじめは不安でしたが、思ったよりも成功して寝つきがよくなりました。わが家での体験談をもとに、私が感じたメリットとデメリットをお伝えします。
※ぬいぐるみなどを赤ちゃんの顔まわりに置いたままにすると赤ちゃんが窒息する恐れがあるので、寝かしつけの最中は目を離さず、寝ついたら外しましょう。
「おやすみアイテム」とは、赤ちゃんが寝るときに、赤ちゃんのそばに置くだけで安心して眠ることができるアイテムのこと。特別なものではなく、身近にあるもので大丈夫です。
できれば赤ちゃんが気に入っているものだと、導入するときにうまくいきやすいようです。眠るときに使うアイテムなので、肌ざわりのいいタオルやお気に入りの本など赤ちゃんにとって心地いいものを選ぶ人が多いようでした。
「おやすみアイテム」の導入方法は、「選んだアイテムをお昼寝や夜、寝るときに必ずそばに置いておく」だけ。わが家ではオルゴール付きの犬のぬいぐるみをアイテムに選び、2週間ほど続けたところ、そばにあるだけで寝られるようになりました。
わが子は、生後9カ月後半〜10カ月の間にお気に入りのアイテムが見つかりましたが、先輩ママさんたちのなかには、生まれてすぐに使っていたタオル地の枕が偶然「おやすみアイテム」になったという人もいました。
メリットは、とにかく赤ちゃんの寝つきがよくなったことです。アイテムがあればママがいなくても眠れることもあるので、夫や実家に預けやすくなりました。デメリットは、アイテムがないと寝られないため、外出時に持ち歩かなくてはならないことです。かばんに入らないサイズのアイテムにするとすごく困りました。
アイテムを選ぶときのポイントは、「持ち運べること」と「洗えること」。タオルやかばんに入るサイズのタオル地のぬいぐるみなどが使いやすいと感じました。
「おやすみアイテム」の導入がうまくいくかは個人差があると思いますが、試す価値はあるかもしれません。
先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。
イラスト/ののぱ
監修/助産師REIKO
著者:富士ちあき一児の母。子宮筋腫や切迫早産を経験しながらも無事に男の子を出産。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
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