ホーム 子育て > 「もっと力を抜いていいんだ!」2人目育児でわかった、私が育児でやめてよかった3つのこと

「もっと力を抜いていいんだ!」2人目育児でわかった、私が育児でやめてよかった3つのこと

2021-02-18

初めての育児では「とにかくきちんとやらなくては」と、肩に力が入っていたように思います。現在、2人の子どもを育児中ですが、2人目で「少し肩の力を抜いて育児をやってみよう」と実践したことをご紹介したいと思います。

育児でやめて良かった3つのこと

育児でやめてよかったこと【離乳食編】

初めての離乳食は、育児書を片手に進めていました。そこに必ず出てくるのが食べる量。一応の目安だとわかっているものの、食べる量を把握したいと、毎食食べた量を1歳半まで記録しました。数値化することで、「今日も全然食べていない」と落ち込むばかりの1人目の離乳食生活でした。

2人目もあまり食べない子でしたが、食べる量を把握したところで食べる量は増えない!と、思い切って食べた量を量るのをやめました。おかげで、少し気持ちがラクになりました。

育児でやめてよかったこと【ほかの子との比較編】

1人目のときは児童館などに積極的に足を運んでいました。個人差があるとは言え、同じ月齢の子ができていることを、どうしてうちの子はできないのだろうか?と思うことが多く、とにかく不安やイライラを抱えながら育児をしていました。

逆に、2人目のときは子どもがあまり児童館へ行きたがらないので、同じ月齢の子と比べることが減りました。できなくてもそのうちできるようになると、おおらかな気持ちで育児ができ、子ども自身ものびのびと育っているように思います。

育児でやめてよかったこと【育児の負担編】

「育児は君の仕事」。夫にそう宣言され、1人目は家事より育児を優先して、なんとか育児をしていました。しかし、2人目誕生のとき、上の子は3歳。お風呂やトイレなど、まだ手がかかる年齢でした。

私が腱鞘炎になったり、上の子の精神面で心配な面が出てきたりと、ひとりで抱え込むのはやめようと思い、夫に相談しました。手が足りないときは助けを求めて、手伝ってもらうことにしました。夫と過ごす時間も増えて子どもたちも喜んでいます。

初めての育児ではわからなかったことが、2人目の育児では見えてくるもの。肩に力を入れすぎずに育児をすることが大切だと感じています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。

イラスト/塩り

監修/助産師REIKO

著者:村上八重美二児の姉妹の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

関連記事

提供元:ベビーカレンダー

Facebook

あなたにおすすめの記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ