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なかなか妊娠せずに2年が経過…私たちが赤ちゃんを授かるまで【体験談】

2021-04-14

以前は自然と妊娠できるものだと思っていました。しかし、なかなか妊娠せず、妊活を始めたところ……妊娠が判明したのは意外な時期でした。私たちが赤ちゃんを授かるまでの道のりをお話しします。

感じ始めた焦り…

同棲を経て入籍し、毎日楽しく幸せに過ごしていた私たち。いつ赤ちゃんできてもうれしいよねと話していましたが、気付いたらもう半年。

そうだ、赤ちゃんができるタイミングってあるんだなと基礎体温を測り始めました。アプリに毎日記録をして、ネットでいろいろ調べて、食べ物なども気をつけて……そんなことをしているうちに段々焦っている自分に気付きました。

妊活は一旦休憩!

妊活を開始して2年。毎月生理がくるたびに悲しい気持ちになっていました。婦人科にも相談に行き、これからは検査もして本格的に通院しながら妊活したほうがいいのかと悩みました。そんな私に、夫は「今のうちに2人でもっといろいろなことを楽しもうよ」と励ましてくれました。

夫の言葉に、頑張り過ぎていたのかな?と思い、基礎体温を測るのも妊娠のことを考えるのもやめました。諦めたのではありません。ちょっと休憩しようと思ったのです。 ちょうどそのころ、私の母親に「そろそろ孫ちゃんかな〜」なんて言われていたので、「私たちずっと2人でもいいかな〜」と話したのを覚えています。

それからは、夫と毎週遊びに行ったり、これから何して楽しもう?とたくさん計画を立て始めました。

ビックリ! 意外だった妊娠判明

楽しみが増えてきたなとルンルンしていた翌月、そういえば生理がきていないことに気づきました。妊活を休憩したのでアプリを開くこともなく、生理予定日から1週間遅れていたことにも気付いていなかったのです。

買い溜めてあった妊娠検査薬で結果を見てビックリ! しっかり線が入っていました。とてもとてもうれしかったのですが、妊活を休憩した矢先の妊娠に拍子抜けし、喜び方がわからず2人でえっ? えっ?と何度も確認しました。

結局私が2年以上妊娠できずにいたのは、今月こそ、今月こそと焦っていたことによるストレスが原因だったように感じます。妊活は場合によって検査や治療が必要な場合もありますが、自分で自分を苦しめていることもあるのだなと思いました。妊活を休憩したことによって気持ちも体ものんびりしたタイミングで授かった長男はのんびり屋さん。なんだか運命を感じます。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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イラスト/(c)chicchimama

監修/助産師REIKO

著者:桐谷 多美2歳、0歳の二児のママ。現在育休中で、まだまだ慣れない育児に毎日奮闘中。

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提供元:ベビーカレンダー

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