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えええっ!驚きの出生体重!思いもよらぬ超ビッグベビーの誕生【体験談】

2021-04-16

ビッグベビーのイメージ

私の1人目の子どもは、出生体重が3,400gと大きめの赤ちゃんでした。そして2人目は、出産3日前の健診で3,300〜3,600gぐらいだろうと言われていました。「前回と同じぐらいかな」と思っていたところ、いざ産んでみると……!? 私の驚きの出産体験談をご紹介します。

前回と同じようにスピード出産?

1人目の出産は、3時間半というスピード出産でした。2人目の今回も、病院に着いて診察すると子宮口が8cm。すぐに分娩台へ移動しました。30分ほどで子宮口が全開大し、「赤ちゃんが出た!?」と思った瞬間、思いもよらぬことが起きたのです。

どうやら赤ちゃんの肩が出ず、止まってしまったようでした。私は「そんなことある!?」とプチパニックに。さらにその状態で、これまで絶え間なくきていた陣痛もストップ……。そのとき、先生が動きました。

いざ産んでみたら、4,018gのビッグベビー!

「乗るね!」と私にひと言かけ、先生が私のおなかの上に乗りました。私は衝撃を受けましたが、最後の力を振り絞っていきみます。そして、3回ほどいきみを繰り返して、ようやく赤ちゃんが誕生したのでした。

赤ちゃんの出生体重は、なんと4,018g! はじめは分娩室で聞こえてきたその数字が、出生体重だと気付きませんでした。ベテランの助産師さんにも、最近はなかなかいないと感心されてしまったほどです。

ハラハラもしたけど、元気に生まれてくれた!

対面したわが子は、新生児らしからぬムチムチボディ。泣き声もとても大きく、元気いっぱいでした。結果的に、自然と会陰が少し切れてしまったり、最後の最後でハラハラしたりもしましたが、3時間もかからなかったこともあり、思い返すと安産だったのではないかと思っています。

やはり、ひと筋縄ではいかないのが出産ですね。2人目の出産ということで初産よりは慣れていたものの、4,000g超えの赤ちゃんを産むのはひと苦労でした。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO

◆関連動画 出産ドキュメンタリー

著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。

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提供元:ベビーカレンダー

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