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子どもをバイリンガルに育てたい!わが家で実践している方法とは【体験談】

2021.05.04

会話する親子

フランスの田舎で、2歳近くになる息子に日本語教育をしている私。田舎なので日本語学校もなければ日本人コミュニティもなく日本語の環境はゼロ、夫もフランス人なので日本語環境を与えられるのはママの私しかいません。そんな私が自宅でおこなっている異国語教育を紹介します。

家でも外でも日本語

周りはフランス語のなか、私は息子が生まれてからもうすぐ2歳になる今まで100%日本語で話しかけるようにしています。夫との会話はフランス語ですが、私が息子に話しかけるときは夫との会話を日本語に訳して伝えています。私たち親子が外で日本語を使うときは、周りのフランス人から不思議そうに見られたり、「何語なの?」と聞かれたりすることも。

そんなときは「バイリンガルで育てている」ことを説明するようにしたら、変な目で見られることもなくなりました。息子は私と常に一緒にいるためか、フランス語より日本語のほうを理解しているようです。

日本の絵本や音楽に触れさせる

フランスでは3歳から義務教育で学校に通うことになるため、学校に通えば友達ができてフランス語が優勢になると考えた私。家にいる間、せめて3歳までは家の中では100%日本語環境を作ることにしました。

日本の家族から絵本や子ども向けの音楽を送ってもらい、YouTubeで日本昔ばなしなどを聞かせています。毎日のように日本の絵本を読んでいるためか、今は「かさじぞう」が息子の一番のお気に入り。日本の童謡をかけると息子はよく笑って踊っています。

日本の文化に触れさせる

息子はまだ小さくて理解できているかわかりませんが、日本の季節行事は家で必ずおこなうようにしています。例えば、お正月には着物を着ておせちを食べたり、七夕には浴衣を着て笹に短冊を飾ったり。フランスなので日本の材料が手に入りにくいのですが、代用品を使ったり、日本から材料を送ってもらったりしています。

私が着物を着ると、私の珍しい姿に息子は「何を着ているの?」と言わんばかりに興味津々! 日本行事を家でおこなうことで、息子が日本に興味を持ってくれたらと期待しています。

2カ国語が当たり前の息子

夫は日本語が話せないので、息子にはフランス語で話しかける毎日。最初のうちは日本語にしか反応しなかった息子は、最近フランス語も理解し始め、夫の問いかけに「うん」と答えるようになりました。

夫はフランス語を理解し始めた息子に喜び、今ではよく話しかけています。息子にとってはママは日本語、パパはフランス語が当たり前なので、不思議がる様子もなく過ごしています。

私の場合「子どもに日本語を教えたい」という気持ちが強く、無理のない範囲で日本語教育を試してきました。私自身あきらめずに続けていると、息子にも変化が見られることがわかったのです。日本語環境ゼロの異国でも、家庭でバイリンガルを育てられると信じて、これからも夫婦で協力しながら続けていこうと思います。

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監修/助産師REIKO

著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。

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提供元:ベビーカレンダー

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