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週末の夜神楽がアツい!広島・安芸高田市「神楽門前湯治村」

2021.08.11

広島県の安芸高田市にある温泉施設「神楽門前湯治村」は、昔懐かしい街並みを再現した敷地内に宿泊、温泉、体験施設、そして大収容の「神楽ドーム」などがあり、神楽を思う存分楽しめる“神楽のテーマパーク”です。訪れるなら神楽公演は必見!特に夜神楽の雰囲気は最高です!優雅で力強い舞いを、タイムスリップした空間で楽しめる「神楽門前湯治村」。神楽も温泉もお食事も!湯治村を大満喫する方法をご紹介しましょう!

安芸高田の伝統神楽を継承するテーマパーク「神楽門前湯治村」

写真:政田 マリ

戦国武将・毛利元就の故郷、安芸高田市は広島県の北部に位置します。ここはいにしえより神楽が盛んに伝承され、現在22の神楽団が活動しています。

写真:政田 マリ

その安芸高田市の美土里町にある「神楽門前湯治村」は、「ひろしま安芸高田神楽」を楽しむ究極の場所、そして癒しの空間を提供しています。

写真:政田 マリ

敷地内は昔懐かしい時代にタイムスリップしたかのような「門前通り」に、天然温泉施設、旅籠屋や湯治宿、土産屋、食事処などが軒を連ねます。奥へ進むと、大人も子供も神楽を楽しく体験できる「神楽体験館」や、実際に使われる衣装や面などの展示もある「神楽資料館」、そして資料館に併設する小劇場の「かむくら座」、突き当たりにはより多くの方が鑑賞できる神楽専用ドーム「神楽ドーム」と並びます。
「かむくら座」と「神楽ドーム」が神楽を鑑賞できる大小のホールになります。

目的に合わせた大小の神楽鑑賞施設

写真:神楽門前湯治村

神楽資料館の中に併設された「かむくら座」は、寄席のような雰囲気の劇場で、より間近で神楽を鑑賞することができるアットホームな空間です。週末の夜には夜神楽を鑑賞したり、一年を通して、スクリーン上映による鑑賞もできます。

写真:神楽門前湯治村

「神楽ドーム」の中は、千畳敷の広さの観客席があり、東京ドームと同じ膜を屋根に張ったドーム式で、最大1,500人もの人々が快適に神楽を鑑賞することができます。中央前列にはタタミ敷の桟敷席が設けられ、長時間でも快適に神楽を楽しむことができます。

写真:政田 マリ

神楽ドームの入り口には安芸高田22の神楽団の幟が立てられていて、お祭り会場に来たような雰囲気です。

五感で楽しむ!安芸高田の伝統芸能

写真:政田 マリ

そんな2つの施設で上映される神楽は、観覧者の五感を刺激します。
太鼓の迫力ある響きと軽快な笛の音色は登場のワクワク感から始まり、リズムの変化で場面を展開させます。クライマックスに向かっての盛り上がりも、この「囃子方」が奏でる音楽があってこそ!じっと座って演奏していますが、かなりの熱量を消費していることが終わった後の汗や表情からもわかります。

写真:神楽門前湯治村

そして豪華な衣装に派手な動きで縦横無尽に舞台上を舞う「舞い方」は、舞台の主役。鬼や姫、神、大蛇などが演じられますが、実は中でも花形なのが「鬼」なんです。
舞いの中でもとても難しく、体を大きく見せたり、派手なターンを決めたりと、高い技術が必要な役どころ。しかも衣装は30kgの重さのものもあり、そこに神楽面をつけ舞うのですから、1ステージ舞う体力も必須です。

写真:政田 マリ

安芸高田の神楽は、旧舞と新舞の2種類があります。動きの早い舞いや、ドライアイス、手蜘蛛などの五感を刺激する演出を多用する新舞は、「ひろしま安芸高田神楽」が発祥とされています。舞台の目の前で見ていてもその仕掛けがわからない神楽面の早変わりは、大きな拍手が沸き起こる人気のシーンです。
また、古事記や日本書記がベースの戦前からある旧舞は、ゆっくりとした舞いの中で感情や豊かに表現するという高い技術が必要。
シリアスな演技だけでなく、途中のフリートークやコミカルな動きの演者で笑いを作るところは神楽団により特色があるので、同じ演目を見比べるツウの方も。通えば通うほどハマっていく「ひろしま安芸高田神楽」です。

週末の夜神楽の雰囲気は格別!

写真:政田 マリ

「神楽門前湯治村」では金・土・日曜と祝日に神楽が開催されています。昼公演と夜公演があり、特に夜の雰囲気は格別!湯治村の門前通りもライトアップされ、浴衣のそぞろ歩きも似合います。うちわで扇ぎながら観覧すれば、懐かしい時代にタイムスリップできますよ!

宿泊なら神楽、温泉、地元料理もゆっくり堪能できる!

写真:政田 マリ

夜神楽を楽しむなら、ぜひ宿泊を!
ご飯を食べて、夜神楽を目一杯楽しんで、あとはゆっくり眠るだけ。朝は森の鳥のさえずりで目覚めます。格子づくりが素敵な門前通りに宿があるので、自分の部屋がレトロな街並みの一部になっているのも嬉しいところ。お部屋も落ち着く和室です。

写真:神楽門前湯治村

そして、安芸高田は米どころ!食事には地元の米、野菜、お肉などの特産品を贅沢に使った会席料理でお腹も満たされます。プランには川魚やジビエなどが提供されるシーズンもありますよ。

写真:神楽門前湯治村

宿泊で楽しみたいのはやはり温泉ですよね。温泉施設「岩戸屋」では、天然ラドン温泉を楽しむことができます。周囲を緑に囲まれて、景色も最高!
日帰り温泉も持ちろん可能ですが、「湯治村」ですから、宿泊でゆっくり利用して心と体をほぐしてみては?温泉を楽しみに連泊される方や何度もリピーターで宿泊される方もとても多いんですよ。
神楽で活力をもらい、美味しい料理に舌鼓し、温泉で心身ともに癒される。「神楽門前湯治村」を楽しみ尽くすなら宿泊でゆっくりするのがオススメです!

「神楽門前湯治村」で心も体もリフレッシュ!

いかがでしたか?
神楽、レトロ、湯治、癒しの三拍子を揃えた「神楽門前湯治村」は、年配の方には懐かしく、そして若い世代には新しい空間が広がる、三世代で訪れたい広島の観光施設です。
ぜひみなさんも訪れてみてくださいね!
2021年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
神楽門前湯治村(外部リンク)
https://toujimura.com/

【トラベルjp・ナビゲーター】
政田 マリ

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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