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雲の上のカフェや足湯も!湯沢高原パノラマパークで外遊びを満喫!

2021-08-26

日本屈指の米どころでもあり、群馬県との県境に位置する「新潟県南魚沼郡湯沢町」。今回ご紹介する「湯沢高原パノラマパーク」は、冬には「湯沢高原スキー場」として賑わっており、春から秋にかけてのグリーンシーズンは、山頂からの絶景や外遊びを満喫できるスポットとして大人気です。山頂には、爽やかな高原の風を感じながら絶景を堪能できる、「雲の上のカフェ」や「雲の上の足湯」も登場!

ロープウェイで空中散歩からスタート!

写真:Benisei Rinka

今回ご紹介する「湯沢高原パノラマパーク」は、JR越後湯沢駅から徒歩で約8分、関越自動車道湯沢インターチェンジから車で約5分の場所にあり、電車でも車でもアクセス抜群!
冬は「湯沢高原スキー場」として営業していますが、春から秋にかけてのグリーンシーズンは、大人も子供も丸一日楽しめる施設に変身!
“たのしい”が沢山詰まった山頂へは、世界最大級のロープウェイ、赤の「アルペンフローラ号」と、青の「ホワイトシュプール号」で向かいます。
チケットは、大人2,200円、小学生1,100円、3歳以上の未就学児は大人1名につき1名無料、3歳未満は無料。その他、団体割引や障害者割引などもあり、ベビーカーや車椅子に座ったままでも乗車可能です。

写真:Benisei Rinka

山麓駅で往復チケットを購入したら、世界最大級166人乗りのロープウェイで、約7分の空中散歩。500メートル上の山頂駅まで全長1,300メートル、壮大な景色を堪能できます。揺れも少なく、あまりスピード感は感じないのですが、山から下りてくるロープウェイとすれ違うのはほんの一瞬!こんなにスピードが出ていたのかとビックリしますよ。

写真:Benisei Rinka

こちらは山頂駅からの眺め。湯沢町の大パノラマが広がります。越後湯沢駅も小さく見えますね。

眺望抜群!「雲の上のカフェ」がオープン

写真:Benisei Rinka

清里テラスやびわ湖テラスなど、近年は絶景をのんびりと堪能できる「天空の特等席」が人気を集めていますが、湯沢高原パノラマパークの山頂に誕生したのは、フカフカなソファが並ぶ「雲の上のカフェ」。目の前には、谷川連峰や越後の山々、南魚沼平野が広がります。

写真:Benisei Rinka

「雲の上のカフェ」では、魚沼産の米粉を使用した、モチモチのクレープや、新潟限定のビール「風味爽快ニシテ」などがいただけます。目の前に広がる山々や可愛らしいお花畑、山頂に到着するロープウェイなど、非日常感いっぱいの絶景と共に堪能すると、より一層おいしく、とても爽やかな気分に。

写真:Benisei Rinka

雲の上のカフェの並び、こだわりのファニチャーが並ぶエリアの奥には「雲の上の足湯」も。絶景を眺めながら、ただただボーっとできる、最高に幸せな場所。また、帰りのロープウェイの出発時間まで、歩き疲れた足をのんびりと休めるのにもオススメです。
タオルのレンタル等はありませんので、「雲の上の足湯」を利用したい方はご持参ください。

子供に大人気のアトラクション勢揃い!

写真:Benisei Rinka

湯沢高原パノラマパークには、子供が楽しめる場所がいっぱい!
山頂パノラマステーション前に設置されているのは、“森の隠れ家”をイメージして作られた木製のお城「ツリーキャッスル」。2つのトンネルスライダーが子供たちに大人気です。
写真の「ツリーキャッスル」手前にあるのは、山の傾斜を利用した「ウォータースライダー」。夏休み期間限定のアトラクションです。

写真:Benisei Rinka

手作り感いっぱいの「ウォータースライダー」の斜面はツルッツル!普通に座って滑り始めても、ツルツルすぎて勝手に向きが変わっちゃう!子供たちの楽しい悲鳴が響いています。
ウォータースライダーは、下の青いシートが傷つくのを防ぐため、水着以外での利用は禁止されています。ツリーキャッスルの一角に、簡易更衣室が設置されていますので、着替えはそちらを利用してくださいね。
ウォータースライダーは夏休みの期間営業、毎年人気のアトラクションとなっています。

写真:Benisei Rinka

ツリーキャッスルの奥には、「ストライダー」を無料で楽しめる場所もあります。ストライダーで遊び慣れている子はもちろん、買おうか迷っている子の試乗の場としてもいいですね。

大人も遊べ!湯沢高原の風を感じよう!

写真:Benisei Rinka

湯沢高原パノラマパークは、子供だけでなく大人も楽しめる施設。
ツリーキャッスルのあるエリアから、約5分ほど坂道を下った場所には「マウンテンゴーカート」があります。よくあるゴーカート場と違って、コースは緩やかな斜面に作られており、急カーブやアップダウンなども。アクセルやブレーキ、ハンドルの操作も必須な本格的ゴーカートです。そのため、運転は小学5年生からとなっています。
※ゴーカートは、土日祝のみの営業(春の雪まつり・夏休み期間は毎日営業)

写真:Benisei Rinka

湯沢高原パノラマパークで、気軽に楽しめるアトラクションとして一番人気を誇るのは「ボブスレー706」。名前の通り、706メートルの斜面を、簡単なブレーキ操作だけで一気に滑り降ります。「ボブスレー706」は、小学3年生から一人で運転でき、2年生以下のお子様は、大人と2人乗りになります。また、雨天の場合は中止となりますので、天気予報のチェックも忘れずに…。
すべり台で遊び慣れている子供と違って、大人にとっては結構なスリルを味わえるアトラクション。時速30kmまで出せますが、スピードの出し過ぎにはご注意くださいね。

写真:Benisei Rinka

ボブスレーはとても人気で、週末には長い列ができることも...。そんな時は、列に並ぶ担当だけ残して、乗り場のすぐ横にある「ミニパターゴルフ」で遊んじゃいましょう!全部で9ホールあり、大人 300円・子供 200円で楽しめますよ。
「ボブスレー706」と「ミニパターゴルフ」のチケットは、ボブスレーのスタート地点にある、券売機でお買い求めください。

里山遊びを楽しもう!「高山植物園・アルプの里」

写真:Benisei Rinka

ボブスレーのゴール地点には、春から秋まで、200種類以上もの美しい花々が見られる「高山植物園・アルプの里」があり、自然散策するのも気持ちいい!
そして、アルプの里の中にある「ゴロネ広場」には、丸太アスレチックなど、夢中になって体を動かせる遊具がたくさん!

写真:Benisei Rinka

アルプの里からロープウェイ方面へ戻る時は、ボブスレーのゴール地点からスタート地点までをつなぐ「やまびこリフト」がオススメです。敷地内はアップダウンが激しいですが、ボブスレーのスタート地点から、帰りのロープウェイ乗り場(山頂駅)までは、ずっと下り坂なので楽チン。料金は無料ですし、小さなお子様がいる場合は、スタッフがリフトの乗り降りを手伝ってくれるので安心です。
2021年グリーンシーズンの営業は、11月14日(日)まで。10月下旬から11月にかけては、紅葉も楽しめるスポットです。公式サイトでは、ロープウェイのチケット割引情報などもありますので、お出かけ前にはぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

湯沢高原パノラマパークの基本情報

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490 湯沢高原ロープウェイステーション
電話番号:025-784-3326
2021年グリーンシーズン:2021年4月28日(水)〜2021年11月14日(日)
※5月10日〜5月14日は定期整備よる休業
アクセス:
【電車】上越新幹線 越後湯沢駅(西口)から徒歩で約8分
【車】関越自動車道湯沢I.C.から約5分、関越自動車道塩沢石打I.C.から約15分
ロープウェイ料金:
(往復)大人2,200円、こども1,100円
(片道)大人1,200円、こども600円
※翌日から使用可能な「WEB前売り電子チケット」有
2021年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

■関連MEMO
湯沢高原スキー場/パノラマパーク(外部リンク)
http://www.yuzawakogen.com/

【トラベルjp・ナビゲーター】
Benisei Rinka

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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