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世界遺産「宮島」を丸一日遊びつくす!宮島おすすめガイド

2021.09.16

世界文化遺産に登録され、松島(宮城県)、天橋立(京都府)と並び日本三景にも数えられる「宮島」。今回は、古来より「神の島」として名高いパワースポットの魅力をご紹介。厳島神社をはじめ、宮島の伝統工芸「杓子づくり体験」や昼間とはまったく違った光景を見ることのできる「ナイトクルーズ」などで宮島を丸一日遊びつくしてみませんか?

宮島伝統産業会館で伝統工芸の「杓子づくり体験」をしよう!

写真:モノホシ ダン

フェリーを降りて宮島桟橋旅客ターミナルに着いたら、2014年(平成26年)に建立された平清盛の銅像の前で記念写真を撮りましょう。銅像は、宮島桟橋旅客ターミナルを出て右手の海岸そばにあり、高さは190cm。
容姿は入道姿で左手に数珠、右手に扇を上げ、はるか京都の方向を向いて立っています。製作者は富山県在住の彫刻家の楢原北悠氏です。

写真:モノホシ ダン

つづいて、宮島伝統産業会館で、宮島の伝統工芸のひとつである杓子づくり体験をしましょう。宮島伝統産業会館は、宮島桟橋旅客ターミナルを降りて左手の徒歩約1分のところにあります。
なお、杓子づくり体験では“焼きごて”を使用しますので軍手を必ず用意しましょう。

写真:モノホシ ダン

杓子作り体験は、杓子発祥の地である宮島の歴史を聞いたのち、杓子に鳥居・もみじ・桜などが刻まれた焼きゴテを使って、“オリジナルデザイン杓子”を作ります。体験時間は約60分ほどです。
宮島伝統産業会館では、ほかにも宮島定番のお土産「もみじ饅頭手焼き体験」などが楽しめます。いずれの体験も予約が必要です。
<宮島伝統産業会館の基本情報>
住所:広島県廿日市市宮島町1165-2
電話番号:0829-44-1758
営業時間:8:30〜17:00
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)12月29日〜1月3日
杓子づくり体験料:400円(要予約)
アクセス:宮島桟橋旅客ターミナルから徒歩約1分

干潮時に宮島のシンボル「大鳥居」まで歩こう

写真:モノホシ ダン

干潮時に宮島を訪れたら、御笠浜の大鳥居の根元まで行ってみましょう。現在の大鳥居は、平清盛の造営時から8代目のものです。高さは、約16mで、自分の重みだけで立っています。
鳥居上部の島木は箱型の造りになっていて、中にこぶし大の石が276個詰められています。この石の数は般若心経の総文字数と同じ。重さにすると、約7tの石を“おもし”にすることで、波風や台風にも耐えられるようになっています。

写真:モノホシ ダン

潮の干満は、通常1日2回繰り返されます。宮島観光協会の年間潮汐表で、干潮の時刻をチェックしましょう。大鳥居の下まで歩いていける潮位の目安は、100cm以下です。

写真:モノホシ ダン

大鳥居では、「扁額」にも注目です。大鳥居の扁額は海側が「厳島神社」、神社側が「伊都岐島神社」と表記が分かれています。
これは、厳島は古来から神を斎(いつ)き祀る島という意味で伊都岐(いつき)島と呼ばれていたからです。いまの厳島になったのは、平清盛が社殿を造営した際です。

満潮時と干潮時でまったく違う表情の「厳島神社」

写真:モノホシ ダン

宮島の島内には、約500頭の鹿が生息しています。タイミングがよけれは、このような鹿と大鳥居を同時にカメラに収めることができます。

写真:モノホシ ダン

厳島神社は、593年(推古天皇元年)、佐伯鞍職(さえきのくらもと)により社殿の基礎が創建。1168年(仁安3年)、平清盛によって現在の形に造営されました。
その後、二度の火災を経て、本殿は1571年(元亀2年)、客神社は1241年(仁治2年)に再建。竜宮城を連想させる神秘的な景観は、世界中から注目されています。

写真:モノホシ ダン

客神社と本社を結ぶ朱色の回廊は国宝。幅4m、東西あわせて長さは275m。床は、高潮の浸水で浮き上がるのを防ぐため、わずかに隙間を開けて作られていて、海上に立つ厳島神社ならではの工夫が施されています。

ロマンチックなムードに包まれる大鳥居の夕日

写真:モノホシ ダン

平舞台からは、海側に大鳥居、神社側に御本社が拝めます。御本社の本殿は、広さ82坪、日本最大級の大きさです。
海の神・交通の神・財福の神・技芸の神として信仰されている、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をはじめとする36柱の神々をお祀りしています。

写真:モノホシ ダン

さらに平舞台からは、客神社の彼方にそびえる高さ約28mの五重塔と豊国神社(千畳閣)を望むこともできます。
五重塔が立つ丘は、「塔の岡」とも呼ばれ、1555年(弘治元年)、毛利元就が陶晴賢(すえはるたか)を撃破した厳島合戦の古戦場でもあります。
戦国時代の三大奇襲戦といわれているこの戦いに勝利した元就は、中国地方の覇者として飛躍を遂げることになります。
<厳島神社の基本情報>
住所:広島県廿日市市宮島町1-1
電話番号:0829-44-2020
拝観時間:6:30〜17:30(季節によって異なる)
拝観料:大人300円 高校生200円 中小学生100円
アクセス:宮島桟橋旅客ターミナルから徒歩約15分

写真:モノホシ ダン

宮島で楽しい一日を過ごしたら、夕日をバックに海に浮かぶ大鳥居を見に行きましょう。
大鳥居の夕日では、日没前に数十分ほど体験できる薄明の時間帯、いわゆる“マジックアワー”も必見です。オレンジ色の空と大鳥居のシルエットが組み合わさってロマンチックなムードに包まれます。

ナイトクルーズやろかい舟も!海上から厳島神社を参拝

写真:モノホシ ダン

宮島の夜のお楽しみではナイトクルーズが有名です。のりばは、宮島桟橋旅客ターミナル。時間は約30分で、基本的に1日に6便運航されています。
ホテルのフロントでも予約できます。夜の宮島風景を満喫できる屋形船型の遊覧船は旅情に溢れています。潮が満ちている時は大鳥居の通り抜けもあります。
<宮島参拝遊覧船の基本情報>
住所:広島県廿日市市宮島3号桟橋
電話番号:0829-44-0888
乗船料:大人1600円(中学生以上)小人800円(5才以上〜小学生)

写真:モノホシ ダン

ナイトクルーズを楽しんだあとは、厳島神社のライトアップを観賞しましょう。昼間とは違って、深閑とした神社の様子は荘厳そのものです。ライトアップは日没後30分くらいから夜11時までです。

写真:モノホシ ダン

ほかに海上から宮島を楽しめるのが、ろかい舟です。昔ながらの櫓と櫂だけの舟で、御笠浜を約20分遊覧します。宮島ならではの古風な雰囲気を味わってください。
<ろかい舟の基本情報>
住所:広島県廿日市市大野1242-4
電話番号:0829-78-1419
乗船料:大人1000円 小人:500円(4才〜小学生)
アクセス:宮島桟橋旅客ターミナルから厳島神社方面へ徒歩約10分
なお大鳥居は、2021年9月現在、保存修理工事中です。シート越しに大鳥居を見るという、約70年に一度しか見られない貴重なシーンです。詳しい工事進捗状況は、厳島神社のホームページなどでご確認ください。

宮島の基本情報

住所:広島県廿日市市宮島町
電話番号:0829-44-2011(宮島観光協会)
アクセス:JR宮島口駅からJR連絡宮島航路または松大観光船で宮島口桟橋旅客ターミナルから10分、宮島桟橋旅客ターミナル下船
車利用の場合は、廿日市市営 宮島口駐車場利用
2021年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
宮島観光協会(外部リンク)
http://www.miyajima.or.jp/
宮島伝統産業会館(外部リンク)
http://www.miyajimazaiku.com/
宮島参拝遊覧船(外部リンク)
http://www.aqua-net-h.co.jp/sanpai/
ろかい舟・宮島遊覧観光(外部リンク)
http://yu-ran.com/index.html
厳島神社(外部リンク)
http://www.itsukushimajinja.jp/index.html

【トラベルjp・ナビゲーター】
モノホシ ダン

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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