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黄金色に輝く夕刻は必見!湖国・滋賀県の黄葉名所「和田神社」

2021.09.24

三井寺や石山寺、日吉大社に湖東三山、彦根城など、湖国滋賀県には全国的にも屈指の紅葉名所が多数ありますが、「黄葉」ということなら大津市木下町にある「和田神社」がおススメです!
和田神社には、かつて琵琶湖を行き交う船の目印になっていたという銀杏の名木があり、黄金色に輝く秋の夕刻の時間帯は特に必見。シーズン後半には境内を黄色く染める落ち葉の絨毯の光景も楽しめますよ!

湖国の神様を祀る「和田神社」

写真:古都の U助

滋賀県大津市の和田神社があるのは、現在の大津の中心部からはやや東側、近江大橋のたもとにほど近い場所。JR東海道線(琵琶湖線)の膳所駅から10分少々歩いていけば到着できます。または、ローカル色が強い京阪電気鉄道の石山坂本線に乗り、錦駅もしくは京阪膳所本町駅を利用するのも楽しくおススメです。

写真:古都の U助

この和田神社で祀られるているのは水を司るとされる高龗神(たかおかみのかみ)。境内は琵琶湖の風景が美しい湖岸からほど近い場所にあり、古くから龍神や海津見信仰のあるお社でした。八大龍王社と呼ばれたこともありましたが、明治以降和田神社の名称となりました。
和田神社は秋には名木・銀杏の黄葉が楽しめるほか、夏には銀杏の葉がデザインされた風鈴や、琵琶湖の水や龍神をイメージした青や水色の風鈴が設置される風鈴祭りが行われるなど、季節によってもまったく違った表情を見せてくれる神社として人気が高まってきています。

湖上を見守ってきた名木

写真:古都の U助

和田神社の大きな見所の1つとなっているのがこの銀杏の大木です。
樹高は約25メートルと見上げるほど高く、古くは琵琶湖を行き交う船の良い目印になっていたといいます。今も和田神社に向かって歩いていく際、視界に入る場所があり、特に秋晴れに恵まれた日はその鮮やかな色合いが目に留まります。

写真:古都の U助

和田神社の銀杏の木は大津市の天然記念物にも指定され、樹齢は650年ほど。関が原の戦いで敗れた石田光成が京都へ護送される際、この木につながれしばしの間休息を取ったという話も伝わっています。
ちなみに滋賀県といえばメタセコイア並木を思い浮かべる方も多いかもしれません。和田神社の徒歩圏内には膳所城跡公園や大津湖岸なぎさ公園などがあり、どちらも琵琶湖の美しい眺望が楽しめる公園で、メタセコイア並木を目にすることもできます。銀杏とほぼ同じ時期になると、黄色からオレンジにかけての色合いに黄葉するので、植物の好きな方は併せて楽しんでみてはいかがでしょうか。

秋の夕刻は特におススメ!

写真:古都の U助

境内には重要文化財の本殿のほか、拝殿、稲荷社などがあります。稲荷社の赤い鳥居もワンポイント。

写真:古都の U助

和田神社はけして広大な境内を持つというわけではありません。ですが、そのぶん銀杏の落葉シーズンにさしかかると、建物の屋根や境内の砂利の上に落ち葉が降り積もり、黄色の絨毯が敷き詰められたような様子が楽しめます。

写真:古都の U助

銀杏のそばにはベンチも置かれ、物語の中の風景のような独特の雰囲気が味わえます。本殿は東面して建っているので夕刻に西日を背に黄金色の葉が光輝く光景は特に神々しく、ぜひ見ていただきたい光景です。

和田神社の基本情報

住所:滋賀県大津市木下町7-13
電話番号: 077-522-2057
アクセス:JR膳所駅より徒歩13分、
京阪錦駅または京阪膳所本町駅より徒歩8分
※夏季風鈴祭りの際、週末を中心にライトアップ夜間拝観が実施される場合あり
2021年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
和田神社(外部リンク)
http://www.wadajinja.jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
古都の U助

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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