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【シリーズ2】シミを絶対作らせない!〜紫外線を防ぐポイント〜

2022.05.12

シミを絶対作らせない!〜紫外線を防ぐポイント〜

皆さん、こんにちは。パーソナルメイクトレーナーの池内ひろこです。
前回は、シミの種類やなぜシミの元となるメラニンが身体に大事なのかをお伝えしましたが、かなり深くお話しした力作なので、まだご覧になっていない方はぜひそちらも見てみてくださいね!
【シリーズ】
@知らない間にシミを増やしていた?!〜シミのできるメカニズム〜
さて今回は、シミ シリーズ第2回目ということで、シミを防ぐ “具体的な方法” をお伝えします。

日焼け止めは年中マスト!

日焼け止めと聞くと、「真夏の紫外線をブロックするもの」と思っている方もいるようですが、そうではありません。日焼け止めは、季節問わず毎日使うものです。
夏はもちろんのこと、春の陽気な日も、秋の曇りの日も、冬の雪の日も、年中マストです。特に曇りの日は「太陽見えないし、まぁいっか!」とサボりがちですが、なんと!晴れの日の紫外線を100とした場合、曇りの日は約40の紫外線が降り注いでいます。
曇りの日もほぼ半分の紫外線が降り注ぐということは、例えば晴れの日に5分間外にいるのと、曇りの日に10分間外にいるのでは、ほぼ同量の紫外線を浴びることになります。曇りだからといって油断できません。
また、紫外線は肌の内部に蓄積します。(メラノサイトが、浴びた紫外線を記憶すると言われています)これは非常に重要なポイントで、先ほどの例で言うと、いくら晴れの日に毎日、日焼け止めを塗っていても、曇りの日にたった1日でも日焼け止めを塗らず10分過ごせば、1日分の努力が帳消しになってしまうということです。
紫外線は目に見えないので、どれくらいの量があなたの肌内部に蓄積されているのか分かりません。しかし、ある日突然シミとなって表れることで、その許容量を超えたことが分かるのです。ですから、少しでも許容量を超える日を遅らせることが、シミのない肌を目指すポイントです。
そのために毎日、日焼け止めを塗りましょう!

どれくらいの量を、どのタイミングで塗るか

次に、日焼け止めを効果的に使うために、「塗る量」と「タイミング」についてお伝えします。人によってライフスタイルは異なるので、一概に言えないのですが、私は「朝と夕方」の2回をおすすめします。しかも、1度に塗る量は500円玉を2回程度!
<日焼け止めを塗る量の真実!>
「500円玉程度を2回だなんて、、、結構塗る量が多いな!」と思われたのではないでしょうか(笑)。正直なところ、顔は少しベタつきます。ですが、それでもおすすめする理由があります。(ファンデーションを塗るまでに少し時間をあければ、ベタつきは気になりません。)
そもそも皆さんは、SPFやPAという数字がどれくらいの量を塗ったらその効果が発揮されるかご存知でしょうか?
SPFやPAは、「1cm^2当たり2mgの日焼け止めを塗ったら、これだけの効果があります」という数字です。顔の面積が仮に20cm×20cmとしたら400cm^2。1cm^2当たり2mgの日焼け止めを塗ると、顔全体には400cm^2×2mg=800mg(0.8g)の日焼け止めを塗らないと数字上の効果を得ることができない計算になります。ドラッグストアで販売されている比較的大きめの日焼け止めが、80〜100ml(80〜100g)程度ですから、多めに塗らないといけないことが分かりますね。
また、もし塗りムラがあろうものなら、そこは全く紫外線がブロックされてないことになります。この塗りムラをなくすために、日焼け止めを2回塗るのがおすすめです。この方法により、塗る量でも範囲でも、今までよりグッと紫外線をブロックする効果が高まります。
(ただし、商品によって適切な量が決まっている場合もありますので、量が明記されている場合は、そちらを参考にしてください)

塗るタイミング 1:朝
朝は通勤や、幼稚園への送迎などで外に出る方が多いですね。また、外に出ないという方でも、気をつけてください!紫外線は窓を越えて部屋に侵入します。(ちなみに、レースのカーテンでは紫外線カットの効果はないと言われています。付けるのであれば紫外線カット効果のあるカーテンが良いでしょう!)
「家の中にいても常に紫外線に当たっている」という意識を持つことはとても重要です。気づかないうちに浴びた紫外線も肌に蓄積しますので、朝一の洗顔とスキンケアをしたらすぐに、日焼け止めを塗るのがおすすめです。
塗るタイミング 2:夕方
「え?!なんで夕方も塗るの?」と思われた方がいるかもしれません(笑)。「日の入り直前だから」という理由で、なぜか夕方は日焼け止めを塗らなくて良いと思われる節があります。
しかし実際は、西日は顔の正面から当たる光です。眩しさを強烈に感じますので、、紫外線も顔に直撃しています。
昼間の日光の方が強く感じるかもしれませんが、油断せずに気をつけたいのが夕方の西日なのです。夕方に外出する時は、日焼け止めを塗ったり、つば付きの帽子を被るなど紫外線対策を忘れないでください。

古いシミほど消えにくい?!

このように、どれだけ紫外線カットを徹底しても、ある日突然表れるシミ。身体にとって大事な役割を果たしているとは言え、できることなら避けたいものです。
一度できてしまったシミを消すためには、美白効果のある商品やレーザー治療などがあり、私は今まで両方を試してきましたが、できてしまったシミを元のまっさらな状態に戻すのは正直難しいと感じます。
リセットするのが難しいのがシミですから、そもそもできないように日々の暮らしの中で工夫することが重要です。日焼け止めを塗ったり塗らなかったりではなく、いっそのこと習慣として取り入れてしまった方が楽です。朝起きたら、スキンケア後すぐに日焼け止めを塗る。そして夕方に塗り直す。まずはこの2つの徹底から始めましょう。
次回は、できてしまったシミへのアプローチをお伝えします。どんなに努力しても、できてしまった時には早めの対処が鍵となります。ちなみに、古いシミと新しいシミでは、古いシミの方が消えにくく、新しいシミは美白が効きやすいと言われています。濃くならないように気をつけるポイントなど、次回もしっかりお伝えしていきますよ!お楽しみに!
続き>>https://www.esthetic.cc/column/08125/シリーズB:できてしまったシミへの対処法!〜シミを濃くしないために〜

池内 ひろこ( パーソナルメイクトレーナー)
【経歴】
・ビューティージャパン東京大会2019グランドファイナリスト
・ビューティージャパン日本大会2019ロイヤーズコーチング賞
・ビューティージャパン日本大会2019ベストビジョンプランニング賞受賞
・東京カレンダー公認インフルエンサー
【プロフィール】
「人生は“メイク”で変えられる」を信念に、今まで1,700人以上の女性を美しく変貌させてきた。
美容部員、メイクスクールの指導責任者を得て、現在はオンラインのメイクレッスンやコンテストのバックステージ責任者、各種執筆を行う。
YouTubeでメイク術を公開中。

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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