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北海道最大の遊園地「ルスツリゾート」北の大地で食育体験も|ハピスノ応援団レポート

2022-09-10

ファミリースキー情報メディア「ハピスノ」が厳選した親子旅におすすめのスキー場を、ハピスノ応援団員がレポートする連載企画。
スキー場はウィンターシーズン以外も楽しいんです! ということで、今回は、国内最大級のスノーリゾートでありながら、道内最大の遊園地や北海道らしい大自然を感じられるアクティビティの充実で人気の「ルスツリゾート」へ。12歳の娘と一緒に、川島由紀枝さんがレポートしてくれました。

回転系ジェットコースター初体験で絶叫

写真:ハピスノ編集部

娘もわたしも、遊園地は大好き! だから、ハピスノ編集長から「北海道最大の遊園地をレポートしてみませんか?」とのコメントに、ふたつ返事で快諾。
ただ、ふたりが想像していたのは、メリーゴーランドとかコーヒーカップとか、写真のゴーカートくらいだったんです(これは、ホント楽しかった!)。
でも、「ルスツリゾート遊園地」といえば、超充実のジェットコースターが人気なんだそう。じつは、絶叫系アクティビティは不得意分野のふたりですが、当然、取材スケジュールには組み込まれていて…。
はじめての北海道旅行で楽しみ半分、絶叫アクティビティがあるということで緊張半分。そんな気持ちが定まらないなかで、娘との親子ふたり旅が始まりました。

写真:ハピスノ編集部

ルスツリゾート遊園地は立って乗る「スタンディングコースター」や足場のない宙づりの「ハリケーン」、垂直落下から渦を巻くように回転する「ウルトラツイスター」など、ジェットコースターが本当に充実しています。
今回、わたしたちが挑戦したのは、らせん状に連続回転する「コークスクリュー」。ホームページに書いてあった「回転系ビギナーにおすすめ」というコメントを信じてのチョイスです。
さっそくジェットコースターに乗り込み、安全ベルトを装着して、ドキドキの瞬間。発車の合図とともに、胸の鼓動はさらに加速。ですが、そんなのはお構いなしに出発です。
スタートして最初に驚いたのは、そのスピード感。そして、慣れる間もなく最大の難所、連続回転へ。
強烈なGは感じましたが、ふたりともその頃には恐怖心から少し解放されていて、思う存分、楽しみつつも絶叫。じつは、このあと、もう1回乗車したのでした。ちょっと、ハマりそうな予感が…。

写真:ハピスノ編集部

続いては、「メリーカップ」へ。同じカップに乗って写真を撮るハピスノ編集長に、意地悪するかのように強烈に回転させる娘。レンズを覗く編集長はまともに歩けないくらい、目が回っていたみたい。
間違いなく、ジェットコースターの恨み(?)をぶつけたんだと思います。
「ルスツリゾート遊園地」はジェットコースターに限らず、絶叫系がホント充実していますが、小さな子も安心して楽しめるアトラクションも豊富。これなら、年齢を問わず誰もが満喫できますね。
わたしたちはせっかくなので、次回は回転系ジェットコースター中級編にチャレンジしてみようと考えています。
<ルスツリゾート遊園地>
営業期間:〜2022年10月16日(日) ※10月11日(火)〜14日(金)は休園
営業時間:9:00〜16:30 ※土日祝は17:00まで ※10月は16:00まで
料金:(1日券)大人5,600円/小学生4,600円/4歳〜未就学児1,800円 ※オンライン購入で200円OFF

馬の鼓動を感じながら北海道の自然散策

写真:ハピスノ編集部

北海道らしい壮大な自然を堪能できるアクティビティにも挑戦したい! そんなわたしたちの要望をかなえてくれたのが、この乗馬体験です。
引き馬コースや4歳から体験できるファミリーコースなどもありましたが、娘はちょっとかじったことがあったので、30分ほどの「スタンダードコース」を選択しました。
わたしは初心者だったのですが、ガイドさんがしっかり教えてくれたので、安心感たっぷり。近くで見るお馬さんがあまりにも毛並みがよくて、とてもかっこよく感じました。

写真:ハピスノ編集部

さっそく出発。お馬さんもほとんど素人のわたしたちを試しているのか、ゆっくりと歩いてくれます。本当に賢いんでしょうね。じつは、手綱は持っていましたが、あまり使う機会はなし。
行きたい方向を察して、どんどん歩いてくれるんです。そのおかげで、しっかりと北海道の大自然を満喫することができました。
<乗馬「スタンダードコース」>
営業期間:〜2022年10月中旬 ※毎週金曜定休
営業時間:9:00〜16:00
参加資格:8歳以上
料金:4,950円

北の大地の食材収穫で食育体験!

写真:ハピスノ編集部

限りある親子旅の時間、最後に体験したアクティビティは、ルスツリゾートの自社農園「ルスツファーム」での収穫体験。ミニトマトやなす、ズッキーニといった旬の野菜を収穫します。
東京在住のわたしたちは、野菜はスーパーで購入するものという認識。ガイドさんに食べごろの野菜の見分け方を教わったり、摘み取り方を習ったり。とても新鮮な体験をさせていただきました。

写真:ハピスノ編集部

摘み取った野菜はその場でピザに。まずは、ピザ生地を広げるところからチャレンジです。よく見かける空中でクルクル回すなんてことはできませんでしたが、ふたりとも、まん丸の生地に仕上げられました。
そして、収穫した野菜を自分なりにデザインして載せたら本格的なピザ窯へ。焼きあがったピザのおいしいこと! 食育なんて言葉がありますが、子供と一緒に、しかも大自然のなかでお料理して食べる体験はとっても貴重だと感じました。
収穫できる野菜は時期によって変わるそう。これからの季節は、北のスーパーフードなんて呼ばれている果実「アロニア」。ピザだけでなく、スムージーづくりにも挑戦できるので、ぜひ、参加してみてくださいね。
<ルスツファーム収穫体験とピザづくり>
営業期間:〜2022年10月3日 ※時期により収穫内容は異なる
営業時間:11:00〜13:00/13:00〜15:00
参加資格:3歳以上
料金:5,500円

ルスツリゾートで最高級リゾート体験!

写真:ハピスノ編集部

娘とふたり、じつはアクティビティ体験以上に楽しみだったのが、リゾート滞在。宿泊は「ルスツリゾートホテル」です。
今回はちょっと贅沢して「ジュニアスイート」にお泊まり。リビングルームとベッドルームがあって超広々。しかも、ベッドはシモンズ社製でとっても快適!
夕食は様々なレストランがありますが、北海道の味覚をとことん贅沢に味わいたかったので、ブッフェスタイルの「オクトーバーフェスト」へ。盛り放題の海鮮丼やアワビ&ホタテの海鮮炙りなど、大満足の内容でした。

写真:ハピスノ編集部

ホテルに到着して最初に驚いたのが、エントランス目の前に2階建てメリーゴーランド「カルーセル」があったことです。しかも、無料で体験できるなんて、二重の驚き。
昼と夜で、まったく違う雰囲気を味わえるので、ぜひ、そのふたつの顔を堪能してくださいね。

写真:ルスツリゾート

最後にご紹介するのは、温泉大浴場「ルスツ温泉・・ことぶきの湯」。明るい時間は壮大な山々の絶景、夜は満天の星を堪能しながら入浴。心身ともにリフレッシュできると評判の温泉です。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で美肌の湯としても人気。娘とふたり、夜も朝も、こころゆくまで堪能したのは言うまでもありません。

「ルスツリゾート」の基本情報

住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13
電話番号:0136-46-3111
アクセス:(車)新千歳空港から約85km/札幌市街地から約75km
■記事執筆:ハピスノ応援団 川島由紀枝
いつもは12歳の娘とパパの3人での旅行が多いママ。今回はパパの仕事の都合があわず、娘とのふたり旅に。ハピスノ応援団としての取材は初。自分たちだけでは体験することがなかった絶叫系アトラクションにも挑戦し、ややハマりつつあるとのこと。次は「雪の遊園地」にも挑戦したい!
2022年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
「ルスツリゾート」公式サイト(外部リンク)
https://rusutsu.com/
「ハピスノ」公式サイト(外部リンク)
https://hapisnow.jp/
「ハピスノ高原リゾートホテル特集」(外部リンク)
https://hapisnow.jp/theme/resort-hotel/?theme-prefectures

【トラベルjp・ナビゲーター】
ハピスノ応援団

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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