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ほうれい線・フェイスラインのたるみに効果的なスペシャルケア法

2022-09-22

ほうれい線・フェイスラインのたるみに効果的なスペシャルケア法

ここ数年でほうれい線が深くなった気がする、フェイスラインのたるみや頬の毛穴が目立つようになってきたと感じている人も多いのではないでしょうか。
これらの原因は表情筋の低下と皮膚の引き締まりの低下です。今回はいつものスキンケアにプラスして表情筋や皮膚を整えるスペシャルケアの仕方についてご紹介します。

フェイスラインを引き締めるケア法

顔の構造は土台に骨があり、筋肉、脂肪、上に皮膚があります。骨に沿って弾力のある引き締まった筋肉があれば皮膚も支えられますが、筋力が低下することで皮膚を支えきれずたるみとなり「フェイスラインのたるみ」「毛穴が目立つ」と感じます。
さらに、乾燥や紫外線によって皮膚にダメージが加わると「ほうれい線が深くなった」「シワの数が増えた」「肌にハリがない」「毛穴が開いている」と感じます。こういったことから日々のスキンケアを徹底し、悩みを加速させないためのケアを取り入れていくことが大切です。

(1)洗顔後、マッサージオイルを手に取り、肌に広げます(マッサージオイルがなければ、乳液、フェイスクリームを代用する)。

(2)指の側面と腹を使い、@口角〜耳の下 A口角〜耳の付け根 B鼻の側面〜こめかみ に向かってアイロンをかけるように顔の筋肉をストレッチさせます。(2セット繰り返す)

(3)親指と人差し指の側面であごを挟み、あご裏〜耳の下に向かって流す。(約10回)

(4)人差し指の側面を口角に沿わせ、耳の付け根に向かって流す。(約10回)

(5)人差し指の側面を鼻の側面に沿わせ、こめかみに向かって流す。(約10回)

(6)指の面を使い、耳の下から付け根を通りこめかみに向かって流す。(約10回)

(7)コットンに化粧水を含ませ@優しく表面の油分をふきとるAコットンを裏返し優しくおさえながら化粧水を浸透させる。
油分が気になる場合は洗い流しても良いですが、オイルや少量の油分をなじませてから化粧水を浸透させると肌がやわらかくなり、浸透が高まる、乾燥予防にもなります。

(8)シートマスクを用意し、マスクの中心と顔の中心を合わせ、中心から外側に向かって空気を抜くように密着させます。
マスクの端を持ちほうれい線、フェイスライン、毛穴をキュッと持ち上げましょう。シートマスクはビタミンE、フラーレン、アスタキサンチン、コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿やエイジング成分が入っているものを取り入れると肌のうるおいやハリが高まります。
シートマスクの後は乳液、クリームで整えましょう。ほうれい線、フェイスラインのたるみは放置するとどんどん深刻になってしまうため、気になり始めた時に週に1〜2回スペシャルケアを行うことでフェイスラインや顔の縦ラインがすっきり引き締まり、しわや毛穴が目立ちにくくなるので参考にしてみてくださいね。

寒川あゆみ( エステサロンオーナー・美容家・美容ライター)
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思いからサロンを開業。現在はサロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。
《資格・実績》
・エステサロン運営(現在はフェイシャルエステ、ボディマッサージ施術/過去に痩身エステ、脱毛経験あり)
・レッスン講師(スキンケア、マッサージなどのマンツーマンレッスン、専門学校、企業、イベント等)
・ヘアメイク学科卒

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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