2024-07-09
こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
気温も高くなって、ノースリーブや半袖を着る季節になってきましたね。
そのような服装になってくると、どうしても二の腕のラインが気になってきませんか?
二の腕が気になってしまうと、 自分が着たい服を着るのを躊躇うこともあると思います。
今日は二の腕のラインを理想的なラインに変えていくトレーニングをご紹介します。道具なしでできます。
今まで二の腕の筋トレしていて、 物足りないと感じていた方にもお勧めの方法ですので、ぜひ最後までやり方をチェックして実践してみてください。
二の腕には上腕三頭筋という筋肉があります。
この筋肉が衰えてしまうことで、二の腕がぷよぷよとたるんでしまったり、見た目が太くなってしまいます。
それらを改善するためには、この筋肉を鍛えていく必要があります。
その方法として、ディップスや キックバック、フレンチプレスといった種目が代表的です。
きっと、この記事を読んでいる方の中にも、この筋トレを実践している方がいると思います。
しかし、ずっと同じ種目や強度で筋トレをしていると、身体は慣れてきます。
慣れてしまうことで、筋肉は変化をしていかなくなります。
つまり、停滞ということです。
停滞してしまうことで、それ以上、身体は変わっていきませんので、自分の理想の二の腕のラインになかなか近づくことができません。
これを打開するためにも、強度を上げたり、筋トレの種目を変えていくことが必要です。
そこで今日ご紹介する筋トレは、先ほどご紹介した筋トレとは違い、少しキツめになっているので、初めてトレーニングをするという方は、出来る範囲内で行うようにしてください。
では、実際にその筋トレの方法をご紹介していきます。
@四つん這いになる。A手と手の間に胸を落としながら、沈む。B肘が外へ開かないように元の体勢に戻る。C10回以上を1セットとし、2〜3セット行う。
注意して欲しいポイントは、沈んだ後に戻る時に手のひらで床を押し戻してください。
これが出来ないと、二の腕を鍛えようとしても、刺激を入れることが出来ませんので、ご注意ください。
また、強度を調整する場合は、 四つん這いのときの膝の位置を変えましょう。
強度を低くする場合は、膝が股関節の真下に来るようにしてください。
高くする場合は、膝を股関節よりも後ろに置くようにしてください。
また、沈む深さが深くなればなるほど、強度が高くなりますので、 実際に実践しながら自分で強度調整をしてみてください。
いかがでしたか?
二の腕のラインを引き締めていくには、ある程度の筋トレを実践することが必要になります。
筋トレを実践していても、ずっと同じ種目や強度だと、身体は慣れてきてしまうので、変化が出にくくなってきます。
もし、今やっている筋トレが少しでも楽に感じてきたら、強度や種目に変化をつけるタイミングです。
今回ご紹介した筋トレをぜひその時に実践してみてください。
北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)
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