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「ASAI京都四条」京都のローカル体験をタイのライフスタイルホテルで!

2024-08-03

「ASAI京都四条(ASAI KYOTO SHIJO)」はタイのデュシット・インターナショナルによるライフスタイルホテル。タイ以外ではここ京都にしか進出していない注目のホテルブランドです。“ASAI(アサイ)”はタイ語で「地元の人と共に生きる」という意味。その名のとおりホテルと地元との交流も盛んで、ホテルスタッフによる生きたローカル情報は貴重!ASAIでもう一歩奥の京都を楽しんでみてください。

その土地を深く知りたい旅人の拠点に!「ASAI京都四条」

写真:東郷 カオル

繁華街や駅直結のホテルは確かに便利かもしれませんが、古くから受け継がれる文化や伝統がそこかしこに溢れる古都・京都では、ぜひその地域に溶け込んだホテルを選んで日常の空気感を楽しむのがおすすめ。
ASAIは地下鉄五条駅・四条駅から徒歩5分という便利な立地ながら、大通りから1本中に入った通りにあるため、静かな京都の日常に触れることのできる立地が魅力です。

写真:東郷 カオル

人を介する必要がなく端末だけで完結できるセルフチェックインは、外国人観光客やミレニアム世代・Z世代に支持されるポイントの一つです。
それでいて、フロアには気軽に声をかけられるフレンドリーなスタッフが行き来しているので、端末操作が苦手な人やお手伝いが必要な人も困ることはありません。

写真:東郷 カオル

エントランスから入ってすぐのフロアはとても開放的な空間になっていて、レストランやワークスペースは宿泊者以外でも利用できるようになっています。地域に開かれたASAIならではの活気ある空間です。
ワークスペースの周りでは、京都の四季や伝統工芸に関するディスプレイを目にすることができます。祇園祭の時期には、町のあちらこちらに建つ鉾や山のマップも!

コンパクトながら快適なゲストルーム

写真:東郷 カオル

ゲストルームはパブリックスペースより奥まった通路からエレベーターでアクセスするようになっているので、女性一人旅でもセキュリティ面の心配はありません。
写真はコンフィーキング。16平米とコンパクトですが、バスルームと独立した洗面スペースは使いやすく、ちょっとした作業をするのに便利なデスク&チェアも完備。
こちらのコンフィーキングにはアクセシブルタイプのお部屋もあります。

写真:東郷 カオル

マットレスが畳の上に置かれ、その下には荷物を収納できるような仕組みになっています。コンパクトながら広さを感じるのは、このような収納アイデアが一役買っているのかもしれませんね。

写真:東郷 カオル

デスクには端末が置かれていて、話しかけると周辺の観光スポットやレストランなどの情報を確認することができます。
また、Wi-Fiパスワードの他、朝食時間やチェックアウト時間の確認にも使え、面倒な細々とした調べものから解放してくれる優れモノです!

ローカルの魅力を発見しに出かけよう!

写真:東郷 カオル

チェックイン端末の近くにあるこちらのQRコードをスマホで読み込むと、おすすめスポットのマップが画面に表示されます。
また、「コミュニティアンバサダー」と呼ばれるスタッフが、生きた地元の情報を教えてくれます。
例えば、ASAIが祇園祭の時に粽(ちまき)を授与してもらうのは保昌山だそうです。ご近所やゲストとの“縁”を大切にする考えから、縁結びの御利益がある保昌山の粽を求めるのがその理由なのだとか。そんな小話を聞けるのも、生きた地元情報を提供するコミュニティアンバサダーがいるASAIならではですね。

写真:東郷 カオル

ASAIに宿泊すれば、「ローカル探索!」と意気込んで出かけなくても、すぐ向かいにSNSで人気となった六猫(無病)の御守りがある因幡堂(平等寺)があります。
特に朝の時間帯は、通勤途中や朝のお散歩途中の地元の方々が熱心にお参りする姿を目にすることでしょう。京都の何気ない日常に簡単にアクセスすることができるのも魅力です。

写真:東郷 カオル

ロビーラウンジではさまざまなエクスペリエンスを展開。毎月第一・第三土曜日の14:30から16:00までは、宿泊者とレストラン利用者を対象に、舞妓による舞が披露されます。この場では、昨今トラブルとなっている舞妓撮影問題も関係なし!一緒に記念撮影をすることも可能です。
また月に数回、椅子に座ったまま取り組めるチェアヨガも実施。こちらも宿泊者とレストラン利用者が対象です。座ったまま行うヨガなので、体力のない人や腰や膝に痛みがある人でも気軽に体験することができます。コツを覚えて自宅の椅子で続けるのもいいですね。
※詳細については公式サイトをご確認ください

レストランバー「ソイ・ギャン」

写真:東郷 カオル

夕食は、タイ人シェフが腕を振るう本格的なタイカレーで人気の「ソイ・ギャン」で。タイ語でソイは小径、ギャンはカレーを意味するので、ソイ・ギャンは“カレーの小径”といったところでしょうか。

写真:東郷 カオル

タイの賑やかな屋台のようにさまざまなタイフードをカジュアルに楽しめますが、中でもおすすめなのが写真の「トムヤムフライドポテト」。トムヤムパウダーではなく、自家製のトムヤムペーストを使って手間暇かけて丁寧に作っているのがポイント。
もちろん、世界中を旅するトラベラーたちがカレー目当てで訪れるほど本格的なタイカレーが楽しめるので、カレーのオーダーは必須です!

写真:東郷 カオル

毎週金曜日・土曜日の19:30から22:30までは、“Shijo Groove:DJ Night”が開催されます。海外からの観光客の姿も多いためか、日本ではないような雰囲気の中でお食事と音楽を楽しめますよ。
開催は変更になることもあるので、スケジュールは公式ホームページや公式SNSでご確認ください。

和・洋・タイ…選べるセット朝食

写真:東郷 カオル

朝食は1階のバーカウンターとダイニングで提供されます。ドリンクはバーカウンターから自由にいただき、フードはテーブルでオーダーするスタイルです。

写真:東郷 カオル

朝食はタイ料理、和食、アメリカンなどのセットメニューが複数種類用意されています。せっかくASAIに泊まったなら、朝もタイ料理を選びたいところ。カレーやヌードル、タイ風お粥のセットメニューがあります。
写真はヌードルのセットで、鶏肉の塊がガッツリ入っていてかなりボリュームがあります。これから京都を歩き回る人はしっかりと朝食をとってパワーチャージしておきましょう。

写真:東郷 カオル

ドリンクカウンターではジュースやコーヒーなどを自由にいただけますが、カウンタースタッフに声をかければ、カフェラテやカプチーノなどもオーダー可能ですよ。

「ASAI京都四条」で楽しむローカル体験

よそ行き顔の京都ではなく、普段の京都の顔が見たいならぜひ「ASAI京都四条」へ。コミュニティアンバサダーが観光アドバイスをしてくれるので、いつもより半歩深い京都を発見できるかもしれません。
取材協力:ASAI京都四条
2024年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ASAI京都四条(外部リンク)
https://www.dusit.com/asai-kyoto/ja/

【トラベルjp・ナビゲーター】
東郷 カオル

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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