ホーム ダイエット・ボディケア > 【改善したい】猫背肩こりも背中筋トレで解消!なぜ?原因とやり方を解説

【改善したい】猫背肩こりも背中筋トレで解消!なぜ?原因とやり方を解説

2024-08-20

【改善したい】猫背肩こりも背中筋トレで解消!なぜ?原因とやり方を解説

こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
普段デスクワークをしていたり、スマホを触る機会が多いと、どうしても姿勢が猫背になってきますよね。
猫背になってしまうことで、外見の印象が変わってきたり、 肩こりなどの身体の張りが出ることもあります。そんな姿勢にはなりたくないし、できることであれば改善していきたいですよね。
今日は猫背になってしまう肩こりを改善していくため、背中の筋トレをご紹介していきます。

なぜ猫背・肩こりになってしまうのか?原因は?

最初になぜ猫背になってしまうのか、お話ししていきます。
猫背の原因として、主にデスクワーク中に背中を丸めたような姿勢をとっていることが挙げられます。
仕事中、パソコン画面やタイピングに集中していたりすると、どうしても猫背のような姿勢になりがちです。

また、電車やベンチなどで、座ってスマホを触っている方も同じように、背中が丸まっている方が多いです。
そうなってしまうと、普段の姿勢が猫背になり、その姿勢によって肩周りの筋肉が張ってきやすくなり、肩こりへと発展しやすくなります。

猫背肩こり解消には、背中の筋トレだけども・・・

猫背肩こりを改善していく上で、背中の筋トレは必要です。
きっと多くの方が、このイメージを持っているはずです。
背中の筋トレというのは必要で、やらなければならない!といっても、家でなかなかできるものではありません。
※腹筋や腕立て伏せのような運動であれば、家でも畳1畳のスペースであればできてしまいます。
背中を鍛えていくためには、「引き寄せる」という動きが必要になってきます。この動きをしていくには、懸垂のような動きが必要になります。
しかし、懸垂を家の中でやるには特別な器具が必要ですし、多くの女性が出来る筋トレではありません。
また、ジムにあるマシンを家の中に入れてやることにも無理があります。背中を鍛えるためだけに、ジムに入会するのもちょっと考えものです。
そこでジムに通わなくても、背中を鍛えることができる筋トレの方法があります。今日はそれをご紹介していきます。

猫背・肩こり改善筋トレのポイント

@うつ伏せで両腕をバンザイして寝る。A背骨を反らせるように上半身を起こす。Bそれと同時に脇を締めるように腕を動かす。Cスタートの位置に戻る。D10〜15回1セットを目安に2〜3セットを行いましょう。
この運動で注意してほしいポイントは、肩甲骨の動かし方です。
腕を引いて脇を締める際に肩甲骨も一緒に動いていきます。その際に、肩甲骨を背骨に向かって内側にするように動かしてしまうと、その筋肉だけを鍛えることになってしまいます。
今回鍛えたいのは、背中全体の筋肉です。
肩甲骨を内側へ寄せるだけでなく、下へ引き下げながら寄せるというのを意識していきましょう。

猫背・肩こり解消方法のまとめ

いかがでしたか?
猫背肩こりを解消していくには背中の筋トレが必要です。背中の筋トレといっても、様々な種類があります。
単に肩甲骨を内側に寄せる筋肉だけではなく、全体をしっかり使っていくことが大事になってきます。
そのために、今回ご紹介した筋トレの方法はおすすめですので、ぜひお家でもお試しください。

北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

関連記事

提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

Facebook
P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ