2024-09-26
驚異的な猛暑で、いつまでも残暑が厳しいですね。本格的な秋の到来が待ち遠しいですよね。デコルテが強調される服を着ることが多い季節に、首のシワが気になることは、ありませんか?
ということで、今回は、「首のシワを予防して、見た目年齢を若く保つ美肌マッサージ」についてご紹介します。
@紫外線
残暑が厳しい初秋は、紫外線も強く、肌にダメージを受けやすいです。
特に首は日焼け止めの塗り忘れも多く、肌が乾燥しシワができやすくなってしまいます。
?加齢による肌の弾力性の低下
年齢とともに肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの量が減る傾向があり、シワができやすくなるのです。
B首の乾燥
エアコンや紫外線の影響で、首の皮膚が乾燥しやすくなってしまいます。首の皮膚は薄い傾向があり、シワの原因になりやすいのです。
@首の皮膚を保湿する
首の皮膚を化粧水や乳液などをお風呂上りや洗顔後などに、しっかりと保湿することで、乾燥しにくくなり、シワを予防しやすいです。
?高すぎる枕を避ける
枕が高すぎると、首にシワができやすくなる傾向があります。ご自身に合った高さの枕を選ぶことで、首の自然なS字カーブを保ちやすくなりシワの予防にもつながります。
Bあごを軽く引く
スマホやパソコンを使用するときに、あごを軽く引き、首が前に突き出ないように注意しましょう。首への負担が減り、シワを予防しやすくなります。
@胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)ほぐしマッサージ
耳の下から鎖骨にかけての太い筋肉、胸鎖乳突筋を人差し指と中指の腹で、優しく1分間もみほぐしましょう。
頸部リンパ節の流れを改善へと導き、首の肌が潤いやすくなります。
?首回しマッサージ
首の後ろに左右の人差し指、中指、薬指を添えて、大きく首を前後、左右に回しましょう。首の筋肉の緊張が緩和されて、血行を促進へと導き、首の皮膚にハリが出てきやすいです。
B首の後ろを押すだけマッサージ
首の後ろを親指の腹で、押して離しを繰り返しながら、首を後ろに反ってください。首の前の筋肉が引き伸ばされて、シワができにくくなります。
首のシワは、紫外線の影響や加齢による肌の弾力性の低下、乾燥などが原因になる傾向があります。
首のシワを予防するためには、お風呂上り等にこまめに、化粧水や乳液を塗り保湿することが大切です。その他、デスクワーク中に、あごを下に引くなど正しい姿勢を保つように心がけましょう。
首のシワ予防マッサージを空き時間に取り入れることで美肌を保ちやすくなります。首の太い筋肉、胸鎖乳突筋をもみほぐしたり、首を指の腹で押しながら、大きく首を回しましょう。首のシワ予防マッサージで、見た目年齢を若く保ちましょうね!
横内 稚乃( 鍼灸師、整体師、エステティシャン)
【プロフィール】
兵庫県出身。明治鍼灸大学(現在「明治国際医療大学」)卒業。2004年に大阪府茨木市で、Access Health & Beauty稚乃針灸整骨院を開業し現在に至る。美容鍼灸や小顔矯正、骨盤矯正などの施術が人気の美容専門の鍼灸整骨院で、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの多数のメディアに取り上げられている。
●2021年に電子書籍を出版
「美容鍼灸師が教える1分小顔ツボ:すき間時間にできる、小顔テク (キレイ綺麗出版) Kindle版」
【所有資格】
・鍼灸師
・メンタル心理カウンセラー
・柔道整復師
・エステティシャン
・整体師
・ブライダルプランナー
・整理収納アドバイザー
・料理教室の開業権
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