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自宅で体を癒すリラックスタイム!無理なくできるおすすめストレッチ3選

2024-10-16

自宅で体を癒すリラックスタイム!無理なくできるおすすめストレッチ3選

こんにちは!フィットネストレーナーの金子由美です。
今日の疲れは今日のうちに解消!疲れて何もしたくないこともあると思いますが、疲れた時こそストレッチで体を癒しリラックスしませんか。
今回ご紹介する自宅でできるストレッチだと無理がないですし、翌日の朝はすっきり回復していくでしょう。

忙しい時こそ体を癒してリフレッシュ

忙しい毎日、なんとなく疲れが抜けない日もあると思います。このように疲れが抜けない日はどう過ごしますか?
おそらく何もしないで過ごす方もいらっしゃるのではないでしょうか。あるいは忙しくてなかなか体を労わる時間がとれない方もいらっしゃるかもしれません。
疲れの感じ方は人によって違うかもしれませんが、多くの場合は疲労物質である乳酸が体内に蓄積され体の怠さや重さを誘発します。
このままでも乳酸は減っていくのですが、抜けるまでに時間がかかります。つまり、なんとなく怠い疲れがすっきりしないまま過ごすことになるのです。

ストレッチで心も体もリラックス

体が硬く強張ってくると疲れるだけでなく動きにくくなります。動きにくくなるとさらに動きたくなくなりますよね。
たまにマッサージに行くのも良いですし、お風呂につかることでリラックス効果もあります。
ただ、もし動きやすい体になりたいと思うのでしたらストレッチがおすすめです。
ストレッチの効果としては、柔軟性向上や血行促進などに加えて心の癒しにもなります。
けして勢いや反動を使わず、ゆっくり呼吸をしながら時間をかけて筋肉を伸ばすのがポイントです。
おすすめは20秒から60秒ほど、同じ体制でじわじわと伸ばしていくイメージ。
時間をかけると無理なく柔軟性が高まっていくでしょう。
ゆっくり呼吸をすることで副交感神経が優位になり自律神経が整います。
このように、ストレッチをすることで心も体もリラックスするのです。

自宅でおすすめストレッチ3選

@あぐらストレッチ
1、右足を外側にしたあぐらで座る2、そのまま上体を前に倒す

3、そこから上体を左へ移動させる4、お尻が浮かないところで20秒から60秒保つ5、足を組み替えて反対側も同じように行う

Aうつ伏せ足ふりストレッチ
1、うつ伏せになりおでこを手の甲に乗せる2、膝を曲げた状態で左右に足をふる3、背中のあたりから捻るように足ふりを続ける

Bうつ伏せ片膝引き寄せストレッチ
1、うつ伏せになり左の頬を手の甲に乗せる2、右の股関節を曲げて膝を引き寄せる3、そのまま20秒から60秒保つ4、反対側も同じように行う

自宅だから安心してストレッチでリラックス

ストレッチでリラックス効果を高めるポイントは、頑張りすぎずゆったり時間をかけることです。
時間をかけて行うことで筋肉が伸びて柔軟になります。そして徐々に余分な力が抜けていくのが分かるでしょう。
静かな部屋でもいいですし、好きな音楽をかけたり香りを楽しみながら行うと脳にも良い影響がありさらにリラックスできます。
今日の疲れは今日のうちに解消して心地よい時間をお過ごしください。

金子 由美( フィットネストレーナー)
【プロフィール】
快適な身体づくり専門家・フィットネストレーナー。1988年からフィットネスクラブのスタジオインストラクター、2003年からパーソナルトレーナーとして活動し、マンツーマンやグループを中心に健康維持増進をサポート。年齢を重ねても好きなことを楽しんでいける、快適な身体づくりのためにできることから始めたい女性に支持されている。ピラティスやマスターストレッチをはじめ、筋力トレーニングや栄養コンシェルジュ(R)として食事改善プログラムも提供中。
【所有資格】
・ACSM-EPC
・健康運動指導士
・PHIピラティス
・マスターストレッチ

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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