2025-01-29
真冬に黒タイツが似合う美脚になりたいですよね。しかしながら、膝が乾燥しやすく、お仕事中に立ったり座ったりの摩擦で黒ずみが気になることはありませんか?
ということで、今回は、「膝の黒ずみを予防!カサカサ膝をすべすべ美脚にするスキンケア」についてご紹介します。
膝の黒ずみやカサカサの主な原因は、摩擦や乾燥、加齢による肌の変化と考えられやすいです。特に、日常生活での立ったり座ったりといった動作で膝にかかる摩擦が、黒ずみの原因となる傾向があります。また、冬の乾燥した空気が膝の皮膚をさらにカサカサしやすいです。このような肌トラブルを防ぐためには、適切な膝の黒ずみ対策をした方が良いです。
@膝周囲の保湿
膝の黒ずみを予防するには、保湿することで効果が期待できます。風呂上がりやシャワー後、肌が温かく柔らかい状態のときに保湿クリームを塗ることで、肌にしっかりと水分を閉じ込めやすいです。膝専用のクリーム以外でも、セラミドやヒアルロン酸、尿素などの保湿成分が含まれたクリームやローションを使用することで、膝の皮膚が修復しやすくなります。
?週に一度の膝の角質ケア
膝の黒ずみを目立たなくするためには、古い角質を取り除くことも取り入れましょう。スクラブやピーリングジェルを使用して、優しく角質ケアを行いましょう。ただし、過剰なケアは肌を傷める原因になるため、週に1回程度を目安にしてください。ケア後は必ず保湿を行い、肌を守ることを忘れないでください。
B膝の黒ずみの摩擦対策
膝の黒ずみを予防するには、日常生活で膝への摩擦を減らす工夫をすると良いでしょう。例えば、オフィスでのデスクワーク中に膝が机に触れないように意識する、膝あてがついたストッキングやタイツを選ぶといった対策が考えられます。また、家では柔らかい素材の服を選び、膝への負担を軽減しましょう。そのことで、膝の黒ずみができにくくなります。
C水分補給が膝の黒ずみ予防に
膝の肌を健康に保つためには、ビタミンCやEを含む食品を積極的に摂取し、肌のターンオーバーを促進させることを意識しましょう。新しい皮膚に再生を促すことで、膝の黒ずみができにくいです。また、1日に1.5〜2リットルの水を飲むことで、肌全体の潤いを保ちやすいです。
膝の黒ずみやカサカサを予防するには、膝周りのツボを刺激するケアを取り入れると良いでしょう。
@血海(けっかい)
膝の内側に位置する「血海(けっかい)」というツボは、血行を促進し、肌のターンオーバーを整える働きが期待できます。
?犢鼻(とくび)
膝の外側下にある「犢鼻(とくび)」は、関節の疲れを取り除き、肌の柔軟性を保ちやすくなります。
これらのツボは、入浴後やリラックスした状態で軽く人差し指の腹で押すのがおすすめです。1回につき5秒程度の刺激を繰り返すことで、膝の血行が良くなり、保湿ケアの効果も高まります。そのことで、膝の黒ずみができにくくなります。膝のツボを活用することで、膝のケアをより総合的に行い、美脚につながりやすいです。
膝の黒ずみ予防には、毎日1つでも実践することが大切です。以下のポイントを意識してみましょう。
・毎晩の保湿を心がける。・入浴後に優しく膝周囲をマッサージをする。・週末には膝のピーリングケアを取り入れる。・摩擦を防ぐための衣服やサポーターを選ぶ。・血海、犢鼻などの膝の黒ずみ予防のツボを押す。
膝の黒ずみやカサカサを予防するためには、継続的なスキンケアがおすすめです。この記事でご紹介した方法を実践し、真冬の黒タイツが映えるすべすべの美脚を目指しましょう!
横内 稚乃( 鍼灸師、整体師、エステティシャン)
【プロフィール】
兵庫県出身。明治鍼灸大学(現在「明治国際医療大学」)卒業。2004年に大阪府茨木市で、Access Health & Beauty稚乃針灸整骨院を開業し現在に至る。美容鍼灸や小顔矯正、骨盤矯正などの施術が人気の美容専門の鍼灸整骨院で、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などの多数のメディアに取り上げられている。
●2021年に電子書籍を出版
「美容鍼灸師が教える1分小顔ツボ:すき間時間にできる、小顔テク (キレイ綺麗出版) Kindle版」
【所有資格】
・鍼灸師
・メンタル心理カウンセラー
・柔道整復師
・エステティシャン
・整体師
・ブライダルプランナー
・整理収納アドバイザー
・料理教室の開業権
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