2025-02-03
年末年始は美味しいものを食べる機会も多く、いつも以上に量を食べ過ぎてしまいますよね。体が重い、お正月太りしたと感じる人も少なくありません。
今回はエステティシャンの筆者がお正月太りをリセットするために意識していることについてご紹介します。
日々の食事で汁物を一緒に摂るなら、一番最初に汁物を飲むのがおすすめです。
最初に汁物を飲むことで満腹感が高まり、暴食を防ぐことができます。
食べる時にメインのおかずやお米から食べると脂質や糖質を吸収しやすくなるので意識してみてください。
年末年始は揚げ物やピザ、おせち、お餅、スイーツなどが続き、脂質や糖質の摂取量が多く、野菜の摂取量が不足しがちに。
汁物には大根やごぼう、蓮根、人参などの根菜類や白菜やキャベツ、小松菜などの葉物類、きのこ類や海藻類を入れて食物繊維やミネラルを意識してみましょう。
具材をたくさん入れて、よく噛んで暴食を防ぎましょう。
普段の食事は大皿におかずを盛り付けて、小皿に取り分けて食べていませんか?
小皿に取り分けると最終的にどれくらいの量を食べたのかわかりにくくなります。
プレート皿に数品盛り付けて食べると食べ過ぎを防ぎやすくなります。
食べ物を口に入れたら箸を置き、噛むように意識しましょう。
食べ始めてからお腹がいっぱいと感じるまで約30分ほどかかるので、早食いをすると胃袋は一杯なのに、脳はまだお腹が一杯と感じにくく食べ過ぎを招きます。
消化しやすいようによく噛み、ゆっくり食べることを意識しましょう。
年末年始はパン、お米、お餅、スイーツなどの糖質の摂取量が高まります。
夕方以降は活動量や運動量が低下するので食べたものを消化、燃焼しづらくなります。
夜のドカ食いは控え、お米の量は日中の半量にするなど調節するのも良いですね。
年末年始はお菓子やスイーツも食べる機会が増えますよね。
お正月がすぎても小腹が空いたらお菓子やスイーツを食べるのが癖になっていませんか?
お菓子やスイーツはほとんど糖質ですので、1日1つにしておく、毎日ではなく2〜3日空けるなど食べる回数を減らす、または食べないように意識しましょう。
お正月太りしてしまったと感じる場合は、年末年始のままの食生活が続かないように(1)胃袋を元に戻すこと(2)誘惑に負けない意思を持つこと(3)適度に運動するなど燃焼することを意識してみてください。
寒川あゆみ( エステサロンオーナー・美容家・美容ライター)
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思いからサロンを開業。現在はサロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。
《資格・実績》
・エステサロン運営(現在はフェイシャルエステ、ボディマッサージ施術/過去に痩身エステ、脱毛経験あり)
・レッスン講師(スキンケア、マッサージなどのマンツーマンレッスン、専門学校、企業、イベント等)
・ヘアメイク学科卒
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