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「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」で絶景と歴史を満喫するひとときを

2025-03-05

大阪初の「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドが2024年5月にオープンしました!「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」は大阪城と川を望む素晴らしいロケーションにあり、大阪城公園の入り口もすぐそばです。ロビーや客室は水の都・大阪をイメージしたカラーやデザインを取り入れ、開放的なレストランではホテル自慢の朝食も。魅力あふれる「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」をご紹介します!

大阪城に寄り添うリバーサイドホテル

写真:松本 沙織

2024年5月にオープンした「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」は、最寄り駅の天満橋駅から徒歩約5分、大阪駅からは車で約10分のアクセスです。ホテルの目の前には大川が流れ、客室やレストランからは大阪のシンボルである大阪城が望める絶好のロケーションです。
“大阪城に最も近いホテルの一つ”といわれており、大阪城公園の出入り口「京橋口」まではなんと徒歩約2分!公園内を散策したり、ウォーキングへ出かけたりと気軽に大阪城を満喫することができますよ。

写真:松本 沙織

大阪城といえば立派な石垣で有名ですが、実はホテルの敷地内でも見ることができるんです!
こちらはホテルが建つ前、敷地内で昭和50年に地下から発見され移設された石垣の一部です。学術調査の結果、石材はすべて大阪城に現存する石垣と同様の産地の花崗岩であることがわかっています。写真ではわかりにくいですが、実際に近づいてよ〜く見てみると、諸大名の家紋の刻印が入った「刻印石」も確認できます。ホテルのエントランス近くにあるので、歴史のロマンに思いを馳せてみてはいかがですか?

心温まるチョコチップクッキーのおもてなし

写真:松本 沙織

ホテルは6F〜20Fの15フロアで全373室。フロントは6Fにあります。
ロビーエリアのインテリアや装飾は、以前、海運業で栄えた大阪ならではの風景をモチーフにしています。ブルーの絨毯は水のきらめきや波紋をイメージ。ほかにも館内には、船着場や桟橋などを思わせるデザインを取り入れ、ゲストがまるで船に乗ってこのホテルに訪れたかのような演出がほどこされています。

写真:松本 沙織

「ダブルツリーbyヒルトン」と聞いてチョコチップクッキーを思い浮かべる方も多いでしょう!
世界59の国と地域で695軒以上のホテルを展開している「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドでは、すべてのホテルでチェックイン時、ゲストに温かいチョコチップクッキーが手渡されています。このクッキーは、歓迎やおもいやりの心を込めたサービスの象徴です。
ひとくち頬張ると、ほのかなシナモンの香りとチョコチップの優しい甘さに包まれますよ。

写真:松本 沙織

ちなみにチョコチップクッキーは、フロントと同じフロアにある「マーケット SEN(川)」で購入できます。
ほかにも、大阪ならではの手土産、バリスタが厳選した豆を使用したテイクアウトコーヒーなど見るだけでも楽しいお店です。人気商品は「バナナブレッド」。手土産にもぴったりな逸品でおすすめです。
<マーケット SEN(川)の基本情報>
営業時間:8:00〜20:00

大川の豊かな流れに癒されるリバービューの客室

写真:松本 沙織

客室は港町や水をイメージした青色と洗練されたインテリアで統一。ルームタイプは、スイートルーム、エグゼクティブルーム、デラックスルーム、ゲストルームの4種類です。スイートルーム、またはエグゼクティブルームに滞在中のゲストは、ホテル最上階に位置し、100席以上を有するエグゼクティブラウンジを利用することができます。
写真は「ツインエグゼクティブルームリバービュー」の客室です。広さは26平方メートルあり、テーブルセットもある落ち着いた空間です。

写真:松本 沙織

江戸時代に上方と江戸を繋いだ「菱垣(ひがき)商船」の菱形模様を思わせるデザインが随所に取り入れられています。カップボードは和モダンで素敵です。
環境への配慮からエグゼクティブルームとスイートルームのミネラルウォーターはペットボトルではなくガラス瓶とピッチャーで、そのほかの客室ではピッチャーで用意されています。各階に設置されているウォーターステーションで自由に給水ができるため、いつでも必要な分だけ利用できます。もちろん製氷機も用意されていますよ。

写真:松本 沙織

リバービューの客室からは大川と大阪の街並みが望めます。大川の近辺は春には桜が咲き誇り、夏には天神祭の奉納花火、水面を滑るように走るクルーズ船も出航する人気のエリアです。川と空、街が一体となった景色に目も心も癒されます。

大阪城をひとり占めるできるキャッスルビューの客室

写真:松本 沙織

スイートルームは全室がキャッスルビューです。室内はリビングルームとベッドルームに分かれていて、自宅でくつろぐように過ごすことができます。エグゼクティブラウンジでは、時間帯によってスナック、スイーツ、イブニングカクテルなどのサービスがあり、優雅なホテルステイが堪能できますよ。
写真は「キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー」の客室です。広さは92平方メートルで、リビングルームとベットルームにはそれぞれ65インチのHDテレビ、リビングルームにはBluetoothスピーカーとデスク、ネスプレッソコーヒーマシンを完備しています。

写真:松本 沙織

広々としたベッドルームの大きなガラス窓には景色がパノラマで広がります!時間によって変わる絵画のようで、いつまでも眺めていたくなります。
ベッドはイギリスで誕生し、王室御用達の栄誉を授かった「スランバーベッド」。極上の寝心地が旅の疲れを癒してくれますよ。

写真:松本 沙織

窓からは天守閣やお堀、石垣、大阪城公園の木々までもよく見え、まるで桃源郷のようです。天守閣は日没後、徐々にライトアップされ、ロマンチックな雰囲気に。遮るものがない眺望は、まるで大阪城をひとり占めしているような特別な感覚です。

レストランやラウンジのメニューも大阪らしさ満載!

写真:松本 沙織

朝食は6Fのオールデイダイニング「レストラン SEN(千)」でどうぞ。紅白の提灯が飾られたまるでお祭りの屋台のような空間は、朝から元気をもらえそうですよね!
店名の“ SEN(千)“とは、数多の人、数を表す千、千客万来の千からネーミングされています。関西固有のユニークな価値観 “おもろい” と、大阪城築城を機に民衆の中で生まれた“風情”を組み合わせた「OMOROI X FUZEI」がコンセプトです。

写真:ダブルツリーbyヒルトン大阪城

朝食はビュッフェ形式で、大阪名物の串カツ、自家製ミックスジュース、日替わりでお好み焼きなどが並ぶ、バラエティ豊かな内容です。意外な人気メニューはおにぎり。スタッフが目の前で炊き立てのご飯を握ります。ふわっとほどけるような食感は幸せな気分になること間違いなし!「レストラン SEN(千)」は昼と夜に開催されているビュッフェも好評です。
<レストラン SEN(千)の基本情報>
・朝食ビュッフェ 6:30〜10:00(最終入店 9:45)

写真:松本 沙織

「レストラン SEN(千)」と繋がっている「ラウンジ&バー SEN(舟)」は、水面を”舟“で浮遊するようにリラックスできる空間をイメージしています。インテリアの一部に、昔の運搬船の木材が使用されているところも趣があります。
日中はボリューム満点のハンバーガーや秀吉の兜をモチーフにしたスイーツが映えるアフタヌーンティー、夜はライトアップされた大阪城を眺めながら楽しむハイティーなどで非日常的なひとときが過ごせます。
<ラウンジ&バー SEN(舟)の基本情報>
営業時間:10:00〜23:00
(フード L.O 22:00、ドリンク L.O 22:30)

泊まること自体が旅の目的になるホテル

「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」は便利な立地にもかかわらず、自然あふれる環境でゆったりとした時間を過ごすことができるホテルです。また「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドとしては珍しく、エグゼクティブラウンジや屋内プール、フィットネスセンターまで完備されているのも嬉しいところ。あなたも「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」で歴史のロマンを感じながら心身ともに満たされる滞在はいかがですか?
2025年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ダブルツリーbyヒルトン大阪城(外部リンク)
https://doubletree-osaka-castle.hiltonjapan.co.jp

【トラベルjp・ナビゲーター】
松本 沙織

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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