花粉の時期!おすすめのファンデーションは?リサージ カラーメインテナイザー

皆さん、こんにちは!パーソナルメイクトレーナーの池内ひろこです。
花粉が本格化する時期になりました!普段、肌が元気な方でも「花粉に反応して肌が揺らいでしまう・・・」と悩まれる方が多いのが、この時期です。一時的にでも肌が荒れると、カサカサしてファンデがのらなかったり、メイクの仕上がりがイマイチで気分も下がってしまいますよね。
この記事では、肌への負担を抑えつつ、仕上がりも快適で美しい、”前向き肌”に変えるベースメイクのポイントをご紹介します!

花粉で肌荒れした時のよくある対応方法

「花粉が原因で肌のコンディションが変わってしまう」「乾燥が酷くて、顔が粉吹き芋みたいになる」「肌が荒れて、いつものベースメイクだと厚塗りに見える」
花粉の時期はこんなお悩みをたくさん聞きます。一度こうなると、些細な刺激に肌が反応して痒みが増したり、乾燥が悪化することも!!そんな時によくしがちな対応方法のメリットとデメリットをまとめました。
oマスクで誤魔化す「肌のために極力塗りたくない・・・でも、荒れた素肌を人に見られたくない!」という方に多い対処法です。「いっそのこと隠しちゃえ!」という感じで、ノーメイクで外出する方もいます。確かに、メイクをしないことで「塗らない安心感」を得られますが、ランチを食べる時や、接客業など表情を伝えることが大切なお仕事の場合は、少し不便ですね。

・違和感を感じても、我慢して同じアイテムを使う肌のコンディションが良くない時には、本来はその状態に合わせてアイテムを変えることが理想的です。例えば、普段カバー力の高いファンデを使用している方は、カバー力が低いファンデに切り替えて、肌に負担をかけないのも1つの方法です。
しかし実際には、「どんなアイテムに変えたら良いか分からない」という方が多いのが現状です。その結果、花粉などによる一時的な症状であれば「ちょっと気になるけど、いつもと同じでいっか」と致し方なく同じアイテムを使う方も多くいます。
この方法のメリットは、アイテムが変わらない分コストがかからないことですが、お肌の状態に合ったケアが本当にできているか?という点で疑問が残ります。
o使うアイテムを減らす現実的に一番多いケア方法がこの方法でしょう。日焼け止めは塗るがファンデは休む、下地からパウダーまでの3つの工程をBBクリームにまとめる、といった具合に簡略化する方法です。
この方法は、過敏な状態の肌に対してアイテム数や、肌に触れる機会を減らすという点で安心感はあるものの、メイクの仕上がりはイマイチになるというデメリットがあります。
どのやり方もメリット・デメリットがあるため、その日の気分やTPOに合わせて選ぶことが大切です。ただ、どの方法にも共通しているデメリットが、メイクの仕上がりが二の次になるということ。肌状態が悪い時だからこそ、肌に負担をかけず、快適で美しい仕上がりを求めたいものです!!次章では、そんな揺らぎ肌でも美しく仕上がるベースメイクのコツをお伝えします。

揺らぎ肌でも、ベースメイクを美しく仕上げるコツ

花粉で一時的に肌荒れしている方におすすめのベースメイク選びのポイントは以下の2点です!
�@仕上がりの美しさはそのままに、アイテム数を減らす�Aちょっとした刺激も大敵!花粉・ホコリを寄せ付けない
順番に解説しますね。
�@仕上がりの美しさはそのままに、アイテム数を減らすアイテムが多ければ多いほど、肌に触れる機会は多くなるので、荒れている肌には刺激になります。そのため、日焼け止め・下地・ファンデーション・パウダーの工程を1つにまとめることができると負担軽減になります。また、乾燥した肌にサラッと伸びて厚塗り感が出ず、ツヤが出るファンデーションを選ぶことが重要です。
注意点は、BBクリームの使用です。BBクリームはもともと治療後の肌に塗るファンデーションが起源のため、花粉で荒れた肌に塗ると、厚塗り感が出てしまうことがあるので、求めている仕上がりかチェックすることが大切です
�Aちょっとした刺激も大敵!花粉・ホコリを寄せ付けないファンデ後にパウダーを塗ると、肌がサラサラになるため、花粉・ホコリの付着を防げそうな気がします。しかし、実際は「そんな気がする」という気持ちの問題で、顕微鏡レベルでは付着しています。そして、肌が揺らいでいる時は、さらに肌が反応してしまい悪化する可能性もあります。
そのため花粉の時期のファンデ選びのポイントは、処方として、花粉・ホコリの付着を防ぐものになっているかということです。
この重要な2点を叶えているファンデが、リサージ カラーメインテナイザー(S)です!しかも、荒れた肌に紫外線は天敵。SPF50+・PA+++、紫外線吸収剤が不使用なのも嬉しい処方です。
色は2色展開。(ライト・ミディアム)素肌自体が美しく見えるファンデーションで、塗り心地は快適!顕微鏡レベルで皮膜表面に繊細な凹凸を作るので、花粉やホコリなどの微粒子汚れの付着を防ぐ効果があります。花粉の時期には嬉しい効果ですよね!

メイク直しが簡単かも要チェック!

花粉で肌が荒れてかゆいと、ついつい手で触りがちです。結果、時間の経過でメイクが崩れやすく、花粉の時期はいつもよりお直しが大切になります。
そんな時のおすすめのお直し方法がこちら!
・まずはオイルが含まれるタイプの化粧水で、保湿します。特に花粉で肌荒れしている時は、乾燥しているので、潤いでパサパサ感をリセットします。・その上からファンデーションを重ねます。リサージ カラーメインテナイザー(S)はウォータープルーフなので、化粧水を重ねても剥がれ過ぎてしまう心配がありません。また、ファンデーションは薄づきなので、重ねた部分との境目がつきにくいのも嬉しいポイントです!

花粉の時期のオススメのファンデ選び

いかがだったでしょうか。花粉の時期は、一時的に肌が揺らいで、普段使っているファンデが厚塗りに見えてしまいがちです。データによると、生理や睡眠不足、ストレスなども含めると、女性の約75%が揺らぎ肌を実感しているとか!!そんな時には、アイテム数を減らして肌を労わりつつ、美しい仕上がりも損なわないファンデを使ってみましょう。気持ちも上向きになって、素敵なベースメイクから1日がスタートしますよ!

池内 ひろこ( パーソナルメイクトレーナー)
【経歴】
・ビューティージャパン東京大会2019グランドファイナリスト
・ビューティージャパン日本大会2019ロイヤーズコーチング賞
・ビューティージャパン日本大会2019ベストビジョンプランニング賞受賞
・東京カレンダー公認インフルエンサー
【プロフィール】
「人生は“メイク”で変えられる」を信念に、今まで1,700人以上の女性を美しく変貌させてきた。
美容部員、メイクスクールの指導責任者を得て、現在はオンラインのメイクレッスンやコンテストのバックステージ責任者、各種執筆を行う。
YouTubeでメイク術を公開中。